〜手術②〜

次男は右手多指症(指が6本)のため、11ヶ月の時手術しました。その覚書です。

2017年10月中旬、2泊3日の手術入院。

2日目、手術当日。

12時に手術開始予定。
所要時間は2時間+前後の麻酔は1時間。
計3時間。
食事は前日夕食の18時が最後。

当日朝は、
6時以降、ミルク禁止。
8時以降、母乳禁止。
10時以降、水やお茶も禁止。

おなかすくよねー
ということでパイパイをあげに朝の7時過ぎに病院へ。

あれ、ベッドにいないぞ⁈
と思ったら、ベビーカーでウロウロしてました。
6時に起床したそう。相変わらずの早起き。

言われた通り、8時ギリギリまで授乳。
9時〜11時半まで昼寝。よって水は飲まず…
よく寝るな。
それでも麻酔は寝るみたい。当たり前か。

寝起き悪いけど、白の手術着に着替える。
お腹空いてるのか、機嫌悪い…
何とかおもちゃと抱っこで気を紛らわす。

看護師さんに呼ばれ、抱っこしながらメルヘンの国、手術室へ。
(本当にメルヘンの国のような絵が、壁全体に書いてある)

息子は11ヶ月だけど、もう少し大きい子だと、まず眠くなる薬を飲んでから手術室へ行くらしい。恐怖に怯えた記憶を植え付けてしまうから。
逆に小さい子だと覚えてないからいいんだって。
ギャーギャー泣く息子とバイバイして、談話室で待機。

3時間、暇。。。
パパは仕事したり寝てたり…
この状況でよく眠れるよなあ。

予定の3時間経っても、何も言われませんでした。
何かあったのか?と、ものすごく心配しました。
3時間半後、看護師さんがこれから一緒にお迎え行きますか?と声を掛けてきました。

終わったのね!

「無事に終わりました」っていう言葉がないほど、普通の手術ってことだったのかな…

ドラマみたいな、「手術は成功しました!」みたいなことはなかった。

酸素マスクと点滴付けられ、麻酔切れかかりのうとうと息子とご対面。
ちょうど目を覚まして、ふえっと泣く…

おお!お疲れ様!よく頑張った!!

病室に戻り、点滴を付けてもらう。
麻酔から覚めて、ずーっとグズグズ、というかギャースカ泣いてました。
同室の人、すまぬ。

あんまりにもギャーギャー言うので、看護師さんが、もう大丈夫かな〜と言いながらお茶を持ってきてくれた。
まだマグマグを使えないので、スプーンであげる。

飲む飲む!

手を止めるとすぐ要求する。喉が渇いていたのね。
母乳は夕食後にしましょうと言われていたので、夕食の18時までお茶で繋ぐ…
眠いみたいで、うとうとしてた。

18時、夕食はしらすおかゆ、あとは忘れたー^^;
眠いからか、意外と食べなかったなー。

19時前くらいから眠そうで、お!今日は早めに帰れるかな?と思いきや…

同室の、手術を受け戻ってきた2歳くらいの男の子が、うちの子と同じくギャーギャー泣いてる。
しかも、自分の意思がはっきり主張できて、抵抗力が強くなっている年齢(2歳くらい)なので、親も看護師さんも落ち着かせることができず…
りんごジュースも飲まない。

この中じゃ寝れないよねえ。
うちの子、静かな環境じゃないと寝れないし。
眠いのに寝られず、暴れる暴れる…

でも2歳の子は、もっと暴れてるのだろう。
結局落ち着かず、30分くらい経ったら別室に連れていかれた。

よし!これで静かになる!
と、思いきや…
同室の、これまた2歳くらいの女の子のおしゃべりが止まらない(T_T)
声が大きいんだよな〜
お母さん、いらっしゃるなら止めてください…

結局、消灯時間の20時まで続きました。
静かになったら、息子はあっさり寝ました。

長い1日が、無事終了。



この日は、実家に預けた長男が気になるので帰宅。
でも、おじいちゃんおばあちゃんに囲まれてご満悦だったから、心配なかったかも⁈