〜初診〜

次男は右手多指症(指が6本)のため、2017年の秋、11ヶ月の時手術しました。その覚書です。

出産した産院で紹介状を書いてもらい、さいたま小児医療センターへ行って来ました。

この時、生後5ヶ月。

さいたま新都心駅から徒歩5分、北与野駅から徒歩6分のところにあります。
2016年12月に移転したばかりというだけあって、ハイパー綺麗。

診察は電話にて3ヶ月前から予約可能。「小児」だけあって、春休み期間は混むから…と言われたので2017年の4月中旬を予約。

【9時半】
予約した時間は10時からだけど、早めに来て診療申込書を書いてねと言われたので、9:30に病院着。
初診受付へ診療申込書、保険証、紹介状を提出、18番ですとオレンジのカードを渡される。

【10時】
待つこと30分、診察券とともにいくつか書類が入ったクリアファイル、何やら端末を渡されて計量室へ案内される。
この端末は、昔の携帯電話のような感じで、小さい画面が1つ、ボタンが3個ついてる。

今日の予定が書いてあり、診察が近づくとアラームが鳴り、確認ボタンを押すと医師へ「確認しました」が飛ぶ仕組み。

なるほど、授乳やオムツ替えでその場を離れても連絡がつくし、いちいち「◯◯さん、診察室へお入りください」の案内も不要というメリット盛りだくさんな仕組みだな!

まずは端末の指示通り計量室で受付し、順番を待つ。身長と体重を計り、形成外科の受付へ行くように言われる。
形成外科で受付し、問診票を記入。家系図を書いて、年齢やかかった病気等も記入した。

何かに使うのかな?

ここまでで10時半^^;

【10時半】
形成外科の診察待ち時間を利用して授乳。
程なくしてアラームが鳴る!
「そろそろ診察だから中待合室で待っててね」
とのメッセージが!
確認ボタンを押して荷物を準備して中待合室へ。
するとすぐにアラームが再び鳴り「診察室1へお入りください」の文字が。

ホント、すごい仕組みだな〜(*´꒳`*)

診察は、「まずはレントゲン画像を見てから詳しく」ということで、レントゲンを撮りに1階の放射線室へ。

放射線室の受付をして、レントゲン室の前で待つ。

全部の科や室に受付があるんだね〜。

呼ばれて子供のみ中へ、私は外で待つ。

ギャーと雄叫びが…
隣のレントゲン室からも聞こえる。
そりゃそうだよねえ。

程なくしてドアが開き、「頑張りましたよ〜」と声をかけられる。

そんでまた形成外科の受付へ。
アラームが鳴り中待合室→診察室へ

形成外科の診察。
うちの子の場合、特に複雑なわけではないので、多指の部分を手術で切るってのが基本方針のよう。ただし、手が開きにくくなるなら、筋肉を移植するかもとのこと。

そして、びっくりしたのが、手術の日程は「いつでも良い」とのこと。

えっΣ(・□・;)!

うちの子は体格いいし(5ヶ月丁度で7キロ)、すぐにでもできるし、だからと言って急いでいるわけでもないから離乳進んでからでも良いし、ご家族のご都合で決めてください、だって。

ちなみに早く手術を行うメリットは特になし、デメリットは全身麻酔だから、小さいとそれだけ体に負担がかかる。
あと、ずーっとママが付き添うわけではないから、完母だと看護師の対応が難しいですね、と言われた。
(この病院は24時間看護だから、夜間の付き添いは不要とのこと)

そうだよねー…

とりあえず手術は、夏休み後の9月を仮押さえして本日は終了。

会計は、総合受付にクリアファイルを提出する。
またアラームが鳴るので、指定された番号の窓口へ。
会計番号の書かれた紙を渡される。
「お会計は自動精算機をご利用ください」

えー⁉︎ここも機械化?
最先端の病院には驚かされるなあ〜

全ての手続きが終了したのは13時近く…
病院て、待つよね〜