本日のお仕事は、仏壇納品、法要の会計、先日担当した葬儀の会計と自分の関わらせていただいたお客様とお会いする一日でした。

それぞれ、49日を終わられた方、まもなく49日を迎える方、葬儀を終わられたばかりの方とお会いし、お話しさせていただきました。

もちろん、故人の年齢やその状況によっても違いますが、49日が終わるとたいていの人は、ほっと一安心し、日常の生活が戻ってくるようです。

私たち田舎の葬儀屋は、まずこの49日までは後フォーローします。もちろん、ご葬家によってはその後のご法要の際にも、頼りにして下さり、一周忌、三回忌と声をかけて下さる方もいて、ありがたいかぎりです。

今日会計させていただいた葬儀を終わられたばかりの奥様は、亡くなられたご主人のことをたくさんお話ししてくれました。病院でのことや、お仕事のこと、友人のこと。
こうして、色んなお話を聞かせていただくことを、私は嬉しく思います。

心を込めておくらせていただいた方がどんな方であったのか、ほとんどの場合私たちは知らないままに、お葬儀を進めなければなりません。
アンテナを張り巡らせ、色んな情報を耳に入れるように努力をしますが、根掘り葉掘り聞いたりはしません。そのようなことをすれば、へたに悲しみをあおって、混乱させることもあるし、実際、ご葬家様にはそのような時間もないのです。
野球が好きで、営業マンとして活躍され、人付き合いが多い、果物が好き、面倒見の良い上司、葬儀前に私の耳に聞こえてきたのはそのようなお人柄でした。
さらに今日、奥様に色んなことをお聞きして、そのお話の中から、故人の人柄に触れ、出会う。
きっと生前に出会った人に比べれば、その魅力の幾分かもわかってはいないのでしょうけども…
この仕事をしてなければ出会えなかった人に、出会わせていただける特別な一時だと改めて感動させていただきましたニコニコ