山崎豊子「沈まぬ太陽」の二部は
「御巣鷹山」編です。
この第二部は主人公の恩地元は
遺族係にさせられます。
(実際のモデルの方はその担当ではありません)
しかし、一部の遺族の方は
本名で登場し、実際の事故の凄惨さを
忠実に表現しています。
でも何よりも読んでいて驚いたのは
日航機の事故では
かなりの完全遺体が多かったこと。
これは頭部の損傷による死亡です。
次に、腹部でまっぷたつになった
遺体も多かったこと。
ベルトが凶器になったのです。
飛行機事故の衝撃に対して
人間がどれだけあがなえるかわかりません。
でも次のことが
不時着時に注意すべきこととして
色々と言われていることです。
●ベルトと体の間に枕や毛布を
とにかくはさむ
→ベルトによる衝撃から内臓を守る。
●同じように頭部も保護する
→航空会社は緊急用に
ヘルメットも用意すべきでは?
●足は前の座席にくっつけて
ふんばる。または体育座り。
(足を下ろさない)
→もしも前の座席が後ろに下がった場合に
足を保護するため
飛行機に頻繁に乗る我が家にとって
決して
ひとごとではないと感じます。
「沈まぬ太陽」御巣鷹山編が映画化なるようです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060531-OHT1T00036.htm
