JALかANAかの話ですが、、
山崎豊子の「沈まぬ太陽」有名な作品が
その一端を握っています。
「アフリカ編」「御巣鷹山編」「会長室編」の
三部作です。
実は全くのあらすじを知らず。。
読んではじめて内容を知ったのですが
あまりの内容に衝撃を受けました。
山崎豊子は事実をテーマにした手法で
今回このフィクションを作っています。
ある航空会社の話。
無理やり労働組合の委員長にさせられた主人公(恩地元)が
委員長時代の活躍がもとで
報復人事で「カラチ」「テヘラン」「ナイロビ」と
転勤を命じられます。
今では考えられない報復人事です。
しかもこの話にはちゃんとした
実在のモデルがいました。
この本のモデルになった航空会社は
JALでした。
転勤先の僻地には日本人学校などなく
子供達の教育もままなりません。
海外に住む者として、その子達のことを思うと
涙がでました。
主人公はその後日航機事故の遺族係をします。
これが「御巣鷹山編」です。
そして腐敗しきった航空会社の内情を指摘した
「会長室編」へと続きます。
会社というものがここまで個人に対して
報復人事をするのかと驚愕しますが
何よりも一つの会社に複数の組合があり
その組合がいがみあっているのが恐ろしく。
そういった勤務を強いられる人たちに
整備されている
JALの飛行機に乗っているのが
恐ろしくなりました
小説はどうしても主人公よりの視点で
書かれていますがすべてが
フィクションとも言えないぐらい
その後
週刊新潮とJALの戦いも繰り広げられているので
あながち嘘とも言えないでしょう。
飛行機に良く乗る方、、、
ぜひ読んでください。ちょっと怖いです。
(ご近所の方全五巻お貸ししますよ♪)
