民主党が政権をとったらどうなるのでしょう・・・。

民主党は「労組」を支持基盤としているため、労組側のつまらない要求をのんだつまらない政策も必ず導入されるでしょう・・・。

民主党は「在日」も支持基盤としたい様子のため、在日の国政もしくは地方参政権への道を開くでしょう・・・。


・・・


そもそも「センセイ」と呼ばれる国会議員ってなんだ?


三権分立のうちの立法府の構成員であり、「法律を作る」権限があることから、日本国をより良い方向に導く義務があると言える。議院内閣制を採る現代日本国においては、「センセイ」の代表が政府の首脳となる。


そして、三権分立のもう二つが司法と行政。


司法は、評判の悪い裁判員制度が始まり、裁判官の実質的な権限は減退させられた。まるで裁判所が悪い制度を導入したような論調でマスコミやらは報道しているが、立法したのは「センセイ」方。おかしいですね。


行政は、官僚機構を頂点としているが、高級官僚バッシングはもはや定番化し、社会保険庁の解体といった何か「問題だ」とクローズアップされた官僚組織は組織改編による組織解体を余儀なくされている。そして民主党はマニフェストにおいて「脱官僚3原則」を掲げ、政府内に100人以上の政治家を配置して、政策立案を主導するとしている。


一連の流れは、三権分立を基盤を破壊し、立法府の一方的な肥大化の方向で動いている。

そして、立法府の肥大化そのものへの批判がなされていないのは何故か?


マスコミが意図的に無視しているのか。

センセイ方らの圧力か。

官僚バッシングが常態化して、国民は「無批判に官僚バッシングそのものを受け入れ」てしまっているからか。


最近、特に「わざと景気の悪化」させているとしか思えない法改正が続いた。

貸金業法改正、建築基準法改正、金融商品取引法、割賦販売法改正とクレジットカード規制、労働者派遣法改正、国籍法改正、個人情報保護法、J-SOX法・・・


これは立法府としての機能低下を端的に表すものであろうが、そんな機能低下をし続けている「センセイ」方が、民主党政権となると、更に三権分立の行政府にまで大きく踏み込もうとしているのである。


はてさて・・・。



最後に・・・。

幸福実現党は何だか沢山立候補しているが、得票数が少なくて「供託金」をふんだくられて終わりじゃないでしょうか。


(ご参考)

衆議院小選挙区 有効得票総数÷10 以下の場合 供託金300万円没収

幸福実現党は小選挙区に298名出馬の様子なので、298×300万円=894,000,000円

つまり、約9億円国庫に納付される。この調子で無税で溜め込んだ資産を国家に収めてくれ!