2年半前に自費で治療した歯の神経が死んでしまい、
ジルコニアセラミッククラウンに替えるため、
現在根管治療中です。

詳しくは過去記事で。

その後、
1回目の治療で神経を抜き、
2回目、3回目と根のお掃除をやってもらってます。

2回目の時は、いじってはいけないところに病巣が残っていると説明され、
「それは治療しなくていいんですか?」と聞くと、
「自然治癒力に任せるほかないんです。」と言われた。
先生、ちょっとイラっとしていたw
そういうもんなのかぁと、家に帰ってきてからまた歯科チャンネルを読みあさり、
長引いている人の相談を見ると、
免疫力を付けるのが大事なんだと納得した。
やっぱり、ストレスは万病のもとだわ。

今まで歯の治療で大事に至ったことがあまりなく
(上の奥歯を抜くと副鼻腔と通じてしまうかもしれないと、大学病院の口腔外科に行ったくらい)
治療した歯が虫歯になったからまたやり直しと言われても、
あぁ、歯磨きがずさんだったからかぁと
特に考えることもなかった。
でも、自費治療だと、何かあった場合、
高いお金を出したのに!と文句も言いたくなるし、
無知のまま説明を受けて誤解を招くのも良くないから、
ちゃんと勉強しないとなぁと思った。


3回目の治療では、薬を詰めて型取りに入る予定だったところ、
根元からまだ膿が出ている状態らしく、
完全に乾燥しないと薬を詰められないから、
抗生剤を処方して様子を見ると言われた。

が、またしても薬をもらっていないことに気付いた。
会計の時にキシリトールガムを買うのに気を取られていて、
自分から言わなかったのも悪いのだが、
受付の人も先生か助手の人から聞いてなかったのだろうか?
何も言われず保険治療費だけ払って帰ってきた。
(前回は、痛み止めを処方すると言われたのに、忘れられてメール便で送ってもらった)
ついでに、被せ物の上部分がぽっかりと取れてしまった。

あーもう面倒臭いと思いながら、休診日だったので翌日電話。
「抗生剤を出すと言われてもらってないんですけど」と言うと、
しばらくして、先生に聞いてきたのか、
「飲み薬ではなく、歯の中に詰めてありますので大丈夫です。」
「被せ物は中に詰めてある綿が露出していないならば急いで来なくても大丈夫です。」
と言われた。

行くのが面倒だったので、大丈夫と言うなら良いだろうと電話を切った。

電話を切ってから、
でも、やっぱり抗生剤は「出す」と言われたから、
飲み薬を出す予定だったはず!
ごまかされた?

治療の際に抗生剤を飲んだ方が良いという判断でそう言ったのであれば、
飲まないのは心配。
それに、1回目の治療後、すごく肩がすごく楽になって、だるさが取れたのに、
2回目からまた肩が痛み出したので、
根の膿+炎症と連動しているんじゃないかと思った。

実は、去年の11月末頃、鎖骨から肩にかけて何なんだと思うくらいの痛みが続き、
コートは着れないし、寝返りも打てないほどだった。
歯の治療をした頃からたまにそういう痛みが出始めたのだけど、
整体に行っても、肩の周りは炎症しているわけではないし、
普通の肩こりとも違うと言われて、
ストレスなのかなぁと原因が分からないままでいた。

そしたら、今回、歯茎にフィステルが見つかり、
神経が死んだと診断された。
神経が死ぬ際にものすごく歯が痛くなるはずだと言われ、
確かに歯も痛かったが、上の歯が知覚過敏だと言われたので、
その歯の痛みが連動しているのかと思い込んでいた。
そういえば、歯よりも肩が死ぬほど痛かったと言うと、
神経が死ぬサインで肩が痛くなることがあると言われた。

そうなのか、歯と関係があるとは思ってもみなかった。
毎日重い荷物を持って満員電車で通っていたせいで
骨に異常でも出たのかと思っていたが、
肩が痛くなり出したのは翌年からだったから、
いったい何なんだろうと。
究極に痛くなった11月頃は、
形成外科に行ってCTかMRIを撮らなきゃいけないのかと思っていたところだった。

そんなことを思い出し、
やっぱり炎症が治まっていないならばまた治療が長引くだけだと思い、

「この間、先生が歯茎を押さえた時に痛かったし、
その後も肩が痛くなったのと関係があるかもしれないので、
やっぱり抗生剤欲しいです。送ってください。」

と電話をした。
今から来られないかと聞かれたけれど、
本当にだるくて出かける気力がないので断った。

というか、見てみなければいけないような状態だと考えているのなら、
初めから大丈夫とか言うなって感じ。
抗生剤だって、出すって言ったはずなのに、
忘れたなら、「忘れましたすみません」で済むのに。
中に詰めたから大丈夫とか、
何かあっても、責任逃れの言い訳しかしないところなのかと思って、
また不信感が沸いてきた。

こう言われたからその通りにすべきだと思って、
説明を求めているのに、
責められているような感覚でいるのかな?
「次の予約は来るんですよね?」
と最後に言われ、
何だかなぁ、ですよ。

親に電話をしたら、
今から転院できないの?と言われた。
もっと良いところがあるなら転院したいわ、と答えた。

歯医者探しは婚活と同じで、
どこかで妥協しなければ気が済むまで探し回るしかないと
どこかのサイトに書かれていた。
深イイ~

今通っているところは、

近所の人が通っているらしいのでトラブルは少なそう(古い情報だけど)
自費治療中心なので予約に融通がきく
定期検診は高いけれど、丁寧なので値段に見合っている
担当の衛生士さんが優秀なので、何か問題があればすぐに発見してもらえる
治療の時に説明を求めれば丁寧に説明してくれる
いわゆるヤブとは違うので、これ以上を求めるとなると探すのがメンドクサイ。
なので、薬を渡し忘れたとかのミスは妥協出来る範囲なんだけど、
後のフォローがなぁ。

セカンドオピニオンを聞きに2件回ったけれど、
値段が安いとか歯を残す治療を提案してもらえたのだけれど、
絶対ここに行きたい!
と思うほどでもなかったので、
どこかで妥協するなら今行っているところの方がまだいいか。
そういう意味で、婚活にたとえられているのかと分かったw

今の歯はそれほど難しい治療が必要なわけでないけれど、
もし悪化すれば次は抜歯になってしまうので、
既に隣の歯もない状態だから、
免疫力を付けて健康管理に気をつけないと。

肩の痛みは歯と連動しているというのもあるのだろうけれど、
ストレスからくる自律神経の乱れという疑いがなきにしもあらずなので、
またBスポット治療を再開しようかなぁと考えているところです。
綿棒に薬を塗って鼻の粘膜にこすりつけるだけなんだけど、
炎症を起こしているとめっちゃ痛くて、
始めのうちはレバーのような血の塊が出たりして、怖い治療なんです。
だけど、万能の治療法ということで、
最近、腎不全専門の先生が本でお勧めしていたので、
また勇気を出して行ってみようかという気になってます。

最近、病気の原因が患部だけの問題じゃないってことがいろいろと分かってきて、
面白いなぁと思います。

こうやってダラダラとブログで鬱憤を晴らしていると、気が治まるので、
これからも書きますw