こんにちは。


先日、数か月ぶりにブログにアクセスしたら、

INAXのオーバーフロー菅が折れた記事にコメントをいただいていました。


で、アクセス解析を見たら、

INAX オーバーフロー菅 折れた 故障

1か月の検索キーワードがこればっかり!



一応、TOTOという文字をブログに書いていますが、

TOTOでの検索は1件もありません^^



↓ これは、さきほどキャプしたアメブロのアクセス解析画面

$ポーリーンのピグライフ日記-INAXアクセス解析


キーワードは違えど、全てINAXのトイレ故障についてです。



1年以上ブログを放置しているにもかかわらず、

毎月こんな感じでアクセスがあるのでしょうね。



ちなみに、「INAX オーバーフロー菅 折れた」で検索すると、

6件目、7件目に私の記事が出てたわw




うちは、一人暮らしのマンションで留守が多いのに9年目に故障。

実家は、TOTOを使っていますが、5人暮らしで20数年目に初めて故障。



INAXのカスタマーセンターに電話をした時には、

「使用環境によって劣化の度合いが違いますので」

みたいなことを言われましたが、品質の違いは歴然ですね^^



コメントにもお返事しましたが、

この件があってから、公共施設のトイレのメーカーを見る癖がついてしまいました。


空港やホテルのトイレをチェックすると、

私が見た限り、公共施設はほぼ100%、

民間のホテルでも9割9分がTOTO製品でした。

で、唯一目にした新潟の旅館のINAXのトイレは故障中でした^^


INAXもTOTOも市場価格はそれほど変わらないし、

一般人の認識にもそれほど優劣はないと思うのになんで?

と検索してみると、

INAXは業者のマージンが大きくて、

マンション等の大口客の場合には値引きが効くので

INAXを入れるというパターンらしいです。

つまり、値引き後の値段が本来の品質を表しているってことなんじゃ?

この話は本当かどうかわかりませんけど。



ちなみに、自分で塩ビニと接着剤で修理してからは、

快適に過ごせております。

純正品のオーバーフロー菅の交換よりも長持ちしたら笑えるね。




お客様センターに電話。


すると、「会話は録音されます」の自動アナウンスにびっくり。

クレーマー=脅迫・恐喝犯扱いかよ?

というのは冗談だけれど、言った言わないを避けるために

最近はこういうのが普通なのかなぁ。

まあいいわ。

こういうのって、かえって、こちらも録音しておかなければって煽られている気がして

いいのか悪いのか。

お言葉に甘えて、すぐにボイスレコーダーを用意。


丁重に事情を説明し、10年で壊れるのが普通なのかということと、

領収書代わりのモノが欲しいと伝えると、

担当者が1時間くらいしたら折り返し電話をすると言われた。


1時間半後電話があった。

壊れるかどうかについて決まった期間はなく、

使用環境によるとのこと。

10年経たずに壊れることもあれば、20年経ってなんともないということも。


一人使用で日中留守も多く、年に数カ月留守だったりする生活パターンなのに、

激しい使用環境とでも言うのか?(心の声)


そのあといろいろ質問をしたら、担当者では判断できないとのことで、

上司に伺いを立ててからまた電話をすると言われた。


水道局が閉まる前に答えが欲しかったのにもーよープンプン


結局、証明書のようなものは発行できないとの返事。

で、水道局に説明するために、どういう修理でどの位の費用がかかるのか尋ねると、


修理の方法は、フロート弁の交換のみで、

オーバーフロー管の応急処置的な修理はやっていないとのこと。

値段については、またしても分かりかねるだって。

修理方法が明らかなのにどういうこっちゃ?


メーカーメンテナンスを呼んだのに、フロート弁の交換はせずに

素人でもできるような塩ビニ補強で1万取られたって

ここ1~2年のブログ記事がたくさん出てくるのに、嘘かよ?

それとも、メンテナンス部門へのコントロールが及んでいないのか?

後で調べると、別会社なのでそれもありうる。

それか、今年に入ってから急に方針が変わったとか。


値段については、おそらく、ユーザーの申告の他に修理が必要な箇所が出てきた場合、

聞いた値段より高い!!

と駄々をこねられるのを防止

&相手が押しに弱そうならば、ここぞとばかり「ここも修理しておかないと漏水しますよ~」

って言って追加修理ができるような余地を残しておこうってことか?

会社の対応をみると、こういうゲスパーが働く。


もう何か用意された答えなんだろうなとイライラしたが、

感情的にならずに聞きたいことは聞いておこうといろいろ質問した。


フロート弁を丸ごとセットで交換する修理方法しかないということは、

オーバーフロー管の折れというのはゴム玉同様10年程度で劣化するものだから

消耗品扱いなんですか?

と尋ねると、そうではなく長く使うためだという。

どこが違うのか…


ネットで見ると、他社に比べて圧倒的に貴社出の同一事例が多いようだけど、

他社でもオーバーフロー管の折れというのは同じくらいの頻度で起こるもの?

と尋ねると、他社のことは知らないという。

それは勉強不足だろうよ。本当だとしたら。


ネットでの記事の数をみると、メーカー以外での修理費用や水道料金等かなりの出費があり、

それでも何の手当てもないのは相当な問題という書かれ方をしているが?

人によっては無償修理に応じてもらえたとか?

というと、故障に気付いた時点で水道の栓を止めたりいろいろユーザーの方で対処方法はあるだろいうというような、マニュアル的な答えだった。


ありえん。10年足らずでトイレが致命的な壊れ方をするなんて、日本製なら誰が予想する?

同じ期間お風呂場で重い体重に耐えている100均のイスはなんともないのに。

故障に気付かずに水道料金の請求書を見てびっくり!というのが普通でしょうよ。

で、急いでチラシの水道屋に電話をして高い料金ボッタクられて泣きっ面に蜂状態。


同じような事例が多発しているということについては、認識不足で申し訳ありません、

改善に努めますだって。

知らないはずない。これについては、文責がある記事 を紹介します。便所の落書 きじゃなくて。



10年で修理が必要で、タイミグ悪く長期旅行中だったりして水道料金がかさんでも

ユーザー負担で、また10年以内に壊れるかもとビクビクしながら態度のよろしくない会社に

修理を頼むストレスったらないわ。

マンションの備え付けだから仕方なく使っているけれど、

今度からはTOTOしか使わん(心の声)。


最後は平謝りで終わった。


予想通りでイライラしたけど、修理費用は節約できたし、

次に壊れるときにはTOTOに買い替えるからまあいいか。

でも、水道料金を返してもらえなかったら、消費者センターに電話する。



最近発売されたトイレは、10年経つと修理をしてくださいというランプが点滅するらしく、

有料修理に応じない限り点滅が消えないという仕様なんだってね。


10年というのは、ゴム玉の寿命なのだろうけれど、

ゴム玉は素人でも簡単にできるからHPにもやり方を載せているが、

その交換の際にオーバーフロー管を折る事故が多発し始めて、

強制的に修理させようという方針なのかもなぁと思った。

だから、修理方法も全交換しかないと言っていたのかも。


ややこしい会社。


10年て、無過失の製造責任の除斥期間でもあるから、

そういう意味もあるのかもと思った。



そいえば、日本に来たことのある外国人は

ウォシュレットに感動して買って帰るという話をよく聞くけど、

ハリウッドセレブとかも。


アメリカのアマゾンのレビューを見たら、


INAXはたった1件

http://www.amazon.com/Inax-Clessence-Bidet-Seat/dp/B000FCRSWQ/ref=sr_1_5?s=hi&ie=UTF8&qid=1343142284&sr=1-5&keywords=INAX


TOTO独占状態だった

http://www.amazon.com/SW554-01-Washlet-Elongated-Toilet-Cotton/dp/B0011YSEUC/ref=sr_1_1?s=hi&ie=UTF8&qid=1343142446&sr=1-1&keywords=toto+washlet



「オーバーフロー管」の折れを修理し終わり、

しばらく快適にトイレを使っていた。


すると、水道の検針で前回よりも水道料金1万円UPの知らせが。

水道使用量が多くなっています!ご連絡ください。

と書いてあった。


その後留守が多かったので、連絡をしそびれてしまっていたが、

ようやく今日電話をした。


すると、こういう場合、トイレ修理を頼んだ業者の領収書があれば、

故障による漏水ということで、水道料金を返還してくれるらしい。


自分で直しているので、領収書はなく、

とりあえず症状を説明してINAXで領収書に代わるものを発行してもらえないかと電話をした。

ネット上の記事をみると、メーカーの欠陥では?というブログが多数あったので、

たとえ発行してもらえなかったとしても、疑問はいろいろぶつけてみようと思った。


まず、修理受付のメンテナンスに電話。

事情を説明すると、タンクの品番を聞かれ、

そのやりとりからもうまともな会社じゃないわとイラついた。


思った通り、実際に修理をしなければそういった証明書のようなものは発行できないと言われた。

さらに、10年で致命的な故障を起こすような商品だったら、

無料で修理してもらえないのかと聞くと、

出張費用に6000円前後、修理費用別途かかると言われた。


もう呆れかけていたが、

念のため、こういうケースの場合、どういう修理でどのくらい費用がかかるのか?

と尋ねると、

修理専用ダイヤルにもかかわらず、うちではわかりかねるだって。


ネットで見ると、同じような事例が多いようだけど、

全部ユーザー負担なのかと疑問をぶつけると、

うちはメインテナンスなので、そういったことは分からないから、

お客さまセンターでお尋ねくださいと言われた。


修理受付のオペレーターは知識がないのか、それとも余計なことは言わないというマニュアルなのか。


お客様センターに電話をすることにした。



つづく。