踵内側の痛み | 総合整体療法室 月原光星

総合整体療法室 月原光星

長い鬱病トンネルから抜け出しました^_^
ナゼ鬱になったのか?鬱病ってどんな感じなど?
簡単に書いていきますね。

舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。

今回の投稿は踵の痛みについてです。
踵の痛みは何故か痛みが出てしまうと原因が分からないことがほとんどです。
踵の骨が変形(骨棘ができてしまう)してしまうのは原因わかってるので手術に踏み切ることができますが、そうでない場合はどんな処置しても症状が緩和しにくかったり、軽減しにくかったりします。

今回来店していただいた小学生のバスケットボール選手ですが、まさに上記の状況でした。

関節の動きを見ていくと異常はない、レントゲン撮影したけど骨棘もできていない。
整骨院に通って1ヶ月半電気治療してるけど、その場楽になるけど症状としては良くなってる気がしないということでした。

私は、後脛骨筋の筋肉疲労疲労と長趾屈筋、長母屈筋筋の筋肉疲労を考えました。
そして足の指が母趾丘と親指がしっかり使えてないな?とも考えました。
そして重心が踵重心になってるな予想しました。

そして施術していくと上記の予想は3つとも正解でした。
右側の足の中指〜小指までに体重が乗り(痛みがあるのは右の踵)足首が内側に曲がってしまうので長母趾屈筋と長趾屈筋と後脛骨筋に過度の負荷がかかり痛みを出していました。

あとは歩行時に指先を使わないいわゆるペタペタ歩きでした。

筋肉を調整後、神経促通を促すPNFを実施して、全身の調整をさせていただきました。

調整後は踵の痛みもほとんどなくなりました。

施術後は運動時の注意点やアイシングの時間、そして足の指を使うための指導歩行時の足の指の使い方などをしっかり指導させていただきました。

足の指を使うことができていないと、踵の痛みや足首の痛み、足裏の痛みなどにつながってきます。

補足
(足の指が使えていないというのは外反母趾それが原因なのです。)

今回来店していただいたお客様は一朝一夕で身体のクセが治るものではありませんが、毎日の生活の中で意識していくことで確実に治ってきます。

小学生のうちに意識して悪いところを治していくことが大切です。

皆様も原因がわからない痛みなどでお悩みでしたら一度ご相談下さい。

皆様からのご相談、ご予約お待ちしています。


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