小松エメルさんの「一鬼夜行」の5巻目「枯れずの鬼灯」が今月5日に発売されました!



 そして・・・「この時代小説がすごい!」2位!おめでとうございます!




 今回は多聞(2巻以降登場。妖怪なのか人なのかはっきりせず、喜蔵達をからかうのが面白いらしい。今は百目鬼。)と共にいる四郎の過去に纏わる話で・・・

 「アマビエ」という妖怪の言い伝えや目撃情報が一人歩きをして波乱を巻き起こします。永遠の命を持ち、どこからともなく現れて、現れただけでその地に不幸や厄災を招くと言われるアマビエ。

 さらに、永遠の命を宿し、持つ者にもその効果を発揮するといわれる鬼灯を求めて、おばあさんが喜蔵を訪ねてきます。

 喜蔵と小春は多聞に踊らされているのかもと半信半疑になりながらもアマビエと鬼灯について調べます。

 上司にアマビエを捕まえて来いと言われた小春はアマビエをめぐって起きた戦と友妖の助けを求める声をないがしろに仕事を進めるのか・・・それとも・・・。


 と、まとめすぎましたがこんな感じの内容です・・・。


 今回もやたらとじーんとなってしまって、いたるところで感動しては小松さんに尊敬の念を送りながら読んでました。

 特に最後は小春が可愛いやら、健気やら、切ないやら・・・。

 そして、四郎の人間らしさに心を打たれ・・・勘助(四郎の兄弟的な存在)の優しさや、苦悩に心を打たれ・・・ほんとに泣くかと思った・・・。



『 書物と お菓子と それから、私 』 
 




 で、ここで、一度やってみたかったのがペンタブを駆使してポップを書くこと!


 ポップを書いてみる、ということをそもそもやってみたかったのです!


 あまりの技量の無さに

 「うわっオワタ

 と思われた方はどうぞ見なかったことにしていただきたい・・・。


 

・・・・・・気を取り直して、ここにあげさせて頂きます・・・。




『 書物と お菓子と それから、私 』 

 あぁ、やっぱりダメだ・・・素人がやることじゃない・・・そして、タイトル以外文字は全自動・・・。

 こういうのは本当に難しいんだなぁ・・・書店員さんすげぇ・・・と実感。

 でも、挑戦してみて楽しかったからいいかなぁ。もっとペンタブを自由自在に操れるよう精進します!