幽霊とか信じてますか?と聞れれば、
話によりますね。と答えますが
極度のポルターガイスト恐怖症である私
答える前に、信じてるんだ!と断言されます・・・。
そして・・・、
もうすぐやってくる夏は私の天敵です!
なぜなら・・・「本当にあった怖い話」「貞子3D」・・・etc・・・などの
CMを必要以上に放送するからです・・・。
家で留守番しているときは地獄です。家鳴りで恐怖MX。
(ちなみに、そんな私の対策法はNHK以外は見ないです!)
こんな私なのですが・・・実は意外とオカルト話好きで、
信じる信じないとは別に色々調べたりしてます。
都市伝説から神道や仏教、キリスト教などの宗教や神話、
霊能者や予知能力まで・・・どんな話も大歓迎で調べるのが趣味・・・。
私的な考えは、霊とは生前の情報だと思っています。
それがただの痕跡なのか、「魂」「心」と呼ばれるものが
心霊の形で残っているのかはわかりませんが。
さて、背後霊というものがありますが、これも心霊の一種かというと、
格の高い「四次元」に存在している先祖(仏様)らしいですね。
定義的には輪廻転生論を考慮した考え方で、神様がいる
五次元より上の層と人の魂がある四次元、現世である三次元
があり、その四次元のなかで2~300年修業した霊が
子孫の背後霊に選ばれるそうです。
一人には10~15体、多くて40体くらいがつき、
それが背後霊団と呼ばれるものです。
(そのリーダーは守護霊と呼ばれます。)
これが背後霊の定義です。
そして、この考え方の中では、亡くなって間もなくの人は
現世にくることはできないのです。
つまり、「あなたには亡くなったお母様がついていますよ。」
ということは、あ・り・え・な・い と断言されているのです。
それが本当かどうかは測りかねますが、
現世にメッセージを残すことはできても、
実際に干渉はできない。ということなら理解できます。
しかし、別の観点からみれば
心霊現象のほとんどはガセだし、神様が存在することになります。
ここで存在については断言できないわけですが、
どこの国にも神様と呼ばれる存在はあるもの。
科学のない時代にはそのような存在が作られるのも
納得できます。
背後霊は神道や仏教に基づいているのだから神様が係わってきても
スルーできます。
ですが、意外とお祈りや神頼みは頼りになりますし、
なにより、現代において多くの人々に信じられている。
このことは神様がいると考えられる根拠にもなります。
こうやって考えながらつまらない授業を凌ぐのが最近のマイブームです。
にしても、後ろにたくさん幽霊がいるなんてちょっと怖いかも・・・。
でも、背後霊は守ってくれるんだもんね。
それに常にべったりくっついてるわけじゃないし・・・。
もしかして、九字(護身)は背後霊を呼んだりするのかなぁ・・・。
「臨 兵 闘 者 皆 陣 列 在 前」は
臨める兵 闘う者 皆 陣列ねて 前に在り っていう意味だと
荻原さんが書いていたし・・・。