まだ、2巻なのですが・・・
文学少女を読みました!
1巻の「文学少女と死にたがりの道化(ピエロ)」
- “文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)/野村 美月
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これには、太宰治の人間失格が出てきて、
ちょっと読み直したくなりました。
「文学少女」こと「天野 遠子」と、文芸部員の後輩「井上 心葉」が
太宰みたいな絶望しきった人の自滅的な手紙を筆頭に起こる
不可解な謎をその人に憧れる少女とともに解いていく話です。
2巻は「文学少女と飢え渇く幽霊(ゴースト)」です。
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これには E(エミリー)・ブロンテ著の「嵐が丘」が出てきます。
話の流れがよく似ていて、一人の少女とその母と親しかった男の話です。
しかし、一人の少女が別の女性となり変ったり、これまた不可解な事が
多数起こります。そしてその裏幕に意外そうで意外でない人物が・・・。
どっちもおもしろくて、引き続き読もうと思っていますが、
古本屋でなかなか見つからなくて微妙に困っています・・・。
また読んだら書くつもりですが、いつになるかはわかりません。
今も謎だらけのままブログを書いてしまっていて、
ホントすいません