前回の続き、感想いきます!!!
ですが・・・ あることを忘れていました。
レッドデータガールは角川書店の本で、
カドカワ銀のさじ からは 1~5巻
角川文庫 からは 1~2巻 がでています。
価格は 銀のさじの単行本は 1700円 前後。
角川文庫の文庫は 600円 前後です。
著者はもちろん、「西の善き魔女」や「空色勾玉」の
荻原規子さんです!
以上で宣伝終了!
~感想~
1~4巻では謎が本当に多かったのですが
5巻で泉水子が姫神と同一人物と発覚したので
いろいろとつながりましたね。
そして今、最大の謎は・・・
大規模な世界遺産争いに進む泉水子。
この小規模の世界遺産候補争いから どうやって世界を終わらせる程の力に目覚めるのか。
完結は6巻の予定と聞いたのですが本当に終わるのでしょうか?
そして、泉水子も深行も微妙な関係をたもっていたので
真響と深行の会話には驚きました。
泉水子が心配なのは解るが・・・
いつ自分の気持ちに気付いたのか・・・。
にしても、真響・・・らしくない・・・
最後のほうで真夏も言っていたけれど
余裕ないし焦ってるし。
品行方正で負けん気の強い真響はどこへ・・・。
そして真澄。暴走しすぎ・・・。
真夏と泉水子の「泉水子ちゃんが好き」の解釈の違いは
どっちも正しいようでよくわかりませんでした。
あと、わからなかったのは高柳の犬。
変性したとは高柳もその他も思っていないようで、
ではあの犬はどこから来たの?って思いました。
まぁ、おそらくは別の空間から引き抜かれたのかな・・・。
みんな大活躍で大暴走の5巻でした。
思えば1巻では あゆみ や はるな といったごく普通の友達がいて、
あれを読んでいた時は彼女たちが準主役になるのかとも思っていました・・・
今では論外だけど・・・。
6巻が早く読みたいような・・・永遠に終わらないでほしいような・・・。
※あくまで個人の私的感想なので
気に食わなくても突っ込まないでください。m(_ _ )mオネガイシマス
これにてRDGのあらすじ&感想シリーズ ―完―