『催眠』に関する本を読みました。
ナツメ社の【図解雑学】シリーズなのですが・・・
これが非常にわかりやすい!
催眠術って胡散臭いけど、意外と成功するんですね
別に超能力じゃないので、手順と理解度が大切なようです。
催眠状態とは、催眠性トランスの変性意識状態
です。
つまり
・・・
異常な意識状態が変性意識状態で、催眠はその中の
催眠性トランスという種類にあたります。
まぁ、夢うつつとか、何かに没頭してるときのことです。
現実感がなく、うっとりした気分で何かをする気力もないので
催眠者(催眠術をかける人が 催眠者 、かけられる人が 被催眠者)
の暗示を聞いてしまうのです
しかし、なんでも言うことを聞くわけではありません。
その人のモラルが拒絶していることはどんな暗示をかけてもしません。
なので犯罪など無理を強制はできません。
催眠の活用は
よく、人橋といって2つの椅子に橋のように人を寝かせる催眠術があります。
どうやっているのかというと、火事場の馬鹿力です。
催眠状態でうまく暗示をかけると、その人の全力を引き出せるのです。
この場合は筋力です。
簡単なのは
ペンライトを擬視させて眠気を誘う催眠です。
何かを直視するとうとうとする。
それを利用したものです。暗がりから明かりを見つめていたら
いつの間にか寝ていた、という経験ありませんか
(わたしだけですか・・・)
これをみてると眠くなりますよ。ほら、うとうとしてきた。
と話術で暗示をかけていくのです。
こんな感じでした。おもしろかったので、興味あったら読んでみてください