『図書館戦争』を読みました。


内容は・・・


年号が 正化 と呼ばれる時代、


メディア良化法が制定され、書籍や報道の自由が規制されていた。


主に、差別用語や良化法批判を取り締まり、


検閲によってそれらの流出を阻止していた。


その組織が ―メディア良化隊―


読みたい本を読めない時代・・・


しかし、良化法に対抗できる(たった一つの)組織があった。


――――図書館――――


図書館の自由法に則り国民にすべての本を提供する。


―ときには 命を懸けて―


主人公 笠原 郁 の本を守る闘いがはじまり、


恋が生まれる!!!


。。。と、こんな感じですか。


このメディア良化法は実際にはないのですが、


何度か似たことが日本でも検討されたようです(昔)。


ところで、


本好きの方なら薄々わかるかと思いますがどうでしょう?


郁の 王子様 の正体。


わかった時の郁がおもしろかったです。


恋愛方面で不覚だったのは手塚です。


まぁ、これは有川さんも予定外だったようなので仕方ないか・・・




・・・しかし、別冊1・2 は、ほんとに大惨事だったので、


ベタ甘恋愛が駄目な方は絶対読まないほうが・・・


ちなみに、私の友人は別冊を読んで、


大好きだった『図書館戦争』シリーズが苦手になったほどです。



とにかく!!!


『図書館戦争』シリーズ (図書館戦争・図書館内乱・図書館危機・図書館革命)


読んでみてください!!!