12月も10日をすぎると、

年賀状の心配をすると同時に、

クリスマスの過ごし方を話したりします。

 

プレゼントを用意しようかとか、

クリスマス・ディナーはどうするとか、

飾りは どうするとか、

はたまた、

今年は お正月の休みは長いかどうかとか・・・

 

私自身は、ここ、2週間ほど のんびりしたため

そろそろと、 読書を始めています。

 

英語は中学生のころから好きな科目でした。

ただ、イギリスに住んでからというもの

その 現地の英語に、いろいろな意味で翻弄されて

しまっています。

 

なんといいますか 憑りつかれたような感じです。

 

まず、その語彙の表す文字通りの意味

その対話の中で、暗黙の了解とされた意味

対話の真の意図と解釈の関係

 

などを中心に細かく 考えてゆくと

軽々しく 

文化が違うからne  

などと言えなくなってきます。

 

特に、メタファーに関しては

日本人も好んで使う修辞法であり、

英語でも同様に使われます。

 

特に 興味深いのは

英語でのそういった表現は カンタベリー物語の

チョーサーの頃から シェイクスピアで、流行の

ピークを見て、庶民のあいだで馴染んでいった

様子が 歴史的にありありと見てとれるのです。

その足跡が アンソロジーのような本には

ちりばめられているため

夢中になって読んでしまいます。

 

すると、頭の中が そんな修辞の文体で一杯になってしまい

浮世の現実的な事から遊離していくのです。

 

知人に約束していた 服作りも延期してしまい

そこにある文字情報に夢中になり

少し疲れると 昔のフォークソングを聞き

 

聞きながら、過去の思い出に浸り

気が付かない位 長い、時間が過ぎてゆくのです。

 

あぁ、そういえば、修正する文章が

あったんだった・・・

 

仕方がないから また 明日、見直そう。。。

みたいな・・・

 

クリスマスのムードが 押し寄せて

反抗できずに 一足 早く 自由な時間の

楽しい夢の世界に いつのまにか

どっぷり 入り込んで お花畑な自分がいて

 

またしても だめな時間がすぎてしまった

ことに気が付きます。

 

秋の空の いて座とさそり座もみつけれずに

季節は 冬の 星空になっているのでしょう。

 

こうして オレンジ色の夕焼けだけは いつも

明日のことを 期待しながら 見ているのです。

 

Starry  Starry  Night

 

私も いつか、ギターを弾きながら 歌いたい。