緊急一時帰国 最終日 | 食いしん坊の日常日記 in Scotland

食いしん坊の日常日記 in Scotland

2017年に日本からスコットランドの田舎に引っ越しました。
結婚25年目のスコティッシュ夫、ゲーム好きな大学生の息子、食べる事が大好きな食いしん坊の私の3人暮らしです。





泊まったホテルは、関空から電車でひと駅の場所にあるこちら。


チェックインが上手く出来ず、イライラしちゃったちょっと不満




お部屋はシンプル。


料金も手頃で良かったです。


チェックインしたのは夜の8時過ぎ。

晩ごはんは、妹の家や実家からの貰い物の和菓子を食べました。

フルーツ大福にみたらし団子やどら焼きなど。


お昼に豪華な法要のお弁当を食べていたから、あんまりお腹も空いていなく。

このお弁当が二段重ねで、中身は美味しい物だらけビックリマーク

お刺身にお寿司に(私は生魚を食べないけどね)、夢のような和食のおかずが盛り沢山。

さすがに、写真を撮るのは控えましたが。



翌日に備えて、早めに就寝。


ホテル近くには、アウトレットがあるんですが、ブランドにはあまり興味がない私と息子。

私のお目当ては、イオンモールです。

ここなら、食事に買い物、スーパーに銀行もあるし、屋内だから天気関係無し!

一日過ごせちゃうラブラブ



バスに乗って開店と同時に入店。気合い入り過ぎ笑


フードコートに行って、朝ごはん。


息子念願のたこ焼きと

ミスド。

ちょうど抹茶フェアをしていたので、嬉しい〜デレデレ

ポンデリング、美味しい😋

たこ焼きも熱々とろ〜り。


平日だから、店内はどこも空いているし、空調が効いていて快適。


満足した後は、本屋さんへ。


息子は服とか興味ないし、私も半年前の帰国で結構買い物はしたから、今回は封印。

最近Netflixで日本のアニメを見出した息子は、漫画にも興味が出てきたから、本屋さんでかなりの時間を過ごしました。



お昼過ぎに次姉が合流して、軽くお昼ごはん。

またフードコートへ。


息子チョイスのぼっかけ焼きそばチーズオムレツのせ。


プリンとショートケーキも。

このケーキ、700円以上したんですけどー。

ま、普通に美味しかったです。

焼きそばは、めちゃくちゃ美味しくて、シェアしたけど一人で抱えて食べたかった←食い意地凄いな自分。



その後は、電器屋さんに行ったけど、ノイズキャンセリングのヘッドフォン(いつも何故か、ノイズギャザリングって言ってしまい、集めてどうするって息子にツッコまれる)は高過ぎて買えず。


百均やドラッグストア、スーパーで日持ちする食料品を買い、晩ごはんの時間。


トンカツ屋さんへ。

息子のカツカレー。

私は、さっぱり大根おろしカツ。



食後は姉と別れて、ホテルに戻りました。


今回、小振りのスーツケース一つに2人分の着替えやらを入れて預け入れ、ロストバゲージに備えて機内持ち込みのボストンバッグに一泊分の着替えやパジャマ・食品などを入れて持って来ました。

スーツケースの中にはもう一つボストンバッグを入れて来ていたので、荷物が増えたらそれも預け入れ荷物にするつもりでした。


今回、息子の喪服と靴、私のパンプスを買った分が増え、本屋さんでも大型の本を数冊買って重くなったかもと心配で食料品は控えめにしていた所、思ったより全然余裕だったので、最後に空港のコンビ二で大福(帰宅したら即冷凍!)やらハマったカヌレやら個包装されたカステラやら、またメロンパンも買いホクホクで機上の人となりました。




これでも、控えめです笑



早速、カヌレ食べたニコニコ





今回、母が危篤となり緊急での帰国となりましたが


意識は戻らなかったけど亡くなる前に母と会えたし


結局帰りの飛行機を変更する事なく葬儀を終え、当初の予定通りにスコットランドに戻って来れたのは


やっぱり母のお陰だな、と思いました。



もう少し長生きして貰いたかったけど、20年ほど前に脳梗塞を患い左半身が不自由になってから、辛かったと思います。


食べる事とビールが大好きだったけど、制限しなくちゃいけなくなって、楽しみが減ってしまった母。


学ぶ事が好きで、リタイアして時間が出来たら沢山読書したいと思っていたのに、目が悪くなりそれも叶わなくなり。


クルーズで世界一周の旅に出たいとも言っていたなぁ。


若くにお見合い結婚して、跡継ぎを生むプレッシャーの中、仕事をしながら5人の子どもを生んで(5人目でやっと男の子が生まれた)育てて、義両親と同居もして。





幸せだったんだろうか。



苦労の中でも幸せを見つけられる人だったと思うけど。



ゆっくり休んで下さい。






そして、今回息子が一緒だったのは、思ったより頼りになりました。

母との面会時に支えになってくれたし、いろんな場面で男手が必要だった時も、親族の高齢化が進む中、役に立てたのは本人も嬉しかったはず。


予定していなかった帰国が出来たのは、へそくり(主人も知っていますが)があったのも大きい。


母は4人きょうだいですが、既に2人が亡くなっていて


今回母が亡くなり、最後に残されたお兄さんの姿がとても寂しく悲しかったんです。


残していく方と残される方、どちらがより辛いのか。


そんな事を考えて、私もきょうだいで支え合いたいと思ったし、主人の両親も大切にしようという気持ちになりました。




長々と読んで頂き、ありがとうございました。