小江戸のさわら♪
皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。
先月は、多忙でございましたがとても充実した
日本ならではの夏を楽しむことが出来ました。
残暑もまだまだ厳しいですが、
体調を崩さないよう気をつけて過ごしたいですね。
ブログもアップする時間がなかなかとれませんでしたが、
これから少しずつ8月の事などをアップしてまいりたいと思います。
さて、浴衣を着て江戸の町と呼ばれる千葉県にございます
佐原へとやってまいりました。
お江戸見たけりゃ 佐原へござれ
佐原本町 江戸まさり♪
水郷の村として栄えたこの地は、
現在で言う測量士で日本地図作成の第一人者
伊能忠敬の縁の地でもあります。
沢山の美しい江戸・明治・大正時代の建物が並びます。
こちらは、安政2年(1855年)の建築物
『中村屋商店』
御土産物を販売しているようです。
町は昔にタイムスリップしたかのよう。
明治13年(1880年)の建築物
『正文堂書店』
奥に見えます建物は大正13年(1924年)に建てられたもので、
敷地内の土蔵は、文政中期(1820年代)のものだそうです。
明治後期から昭和32年頃まで和服の仕立て屋『金清』として営業、
そして現在は会計事務所となっているそうです。
明治25年(1892年)の建築物
『中村屋乾物店』
チリ~ンと一瞬吹く風が心地良いです。
長閑~
暑くて全く乗る気になれず・・・
天保3年(1832年)の建築物
『正上』
明治34年(1901年)の建築物
『木の下旅館』
江戸時代からこの場所には沢山の商人や旅人で賑わっていたといい、
この旅館には明治後期に普及し始めたガラスが2階に使用されていたり、
1階の格子窓の下には大正時代のものと思われるタイルが張られていたり
様々な特徴があり見学していて興味深かったです。
こちらは昔お醤油屋さんだったという建物で、
現在ではガラス工房となっておりました。
沢山の可愛らしいガラス小物の中で、
こちらの簪を購入いたしました。
ゆらゆら揺れる飴玉のようなガラス。
普段着にも良さそうです。
何度も川の辺りを散策して・・・
この風情がたまりません。
そしてランチは旧家を利用した素敵なお店で
キッシュ・ランチを頂きました。
あ~ お店の名前失念!
キッシュも胡桃パンもとても美味しかったです。
そして最後に、創業1760年という『植田屋荒物店』へ。
亀の子たわしや沢山の和雑貨も販売しているとても楽しい店内。
離れのお店へと続く所も素敵なのです。↓
番傘などの演出も素敵・・・
私はこちらで、い草のミニチュア畳を購入いたしました。
何に使う?
香炉を置くためでーす。
一度も行った事がなかったので、とても楽しい佐原巡りでした。
佐原の駅も素敵ですよ。
和の風景を撮りたい方も是非一度行かれてはいかがでしょうか。
先月は、多忙でございましたがとても充実した
日本ならではの夏を楽しむことが出来ました。
残暑もまだまだ厳しいですが、
体調を崩さないよう気をつけて過ごしたいですね。
ブログもアップする時間がなかなかとれませんでしたが、
これから少しずつ8月の事などをアップしてまいりたいと思います。
さて、浴衣を着て江戸の町と呼ばれる千葉県にございます
佐原へとやってまいりました。
お江戸見たけりゃ 佐原へござれ
佐原本町 江戸まさり♪
水郷の村として栄えたこの地は、
現在で言う測量士で日本地図作成の第一人者
伊能忠敬の縁の地でもあります。
沢山の美しい江戸・明治・大正時代の建物が並びます。
こちらは、安政2年(1855年)の建築物
『中村屋商店』
御土産物を販売しているようです。
町は昔にタイムスリップしたかのよう。
明治13年(1880年)の建築物
『正文堂書店』
奥に見えます建物は大正13年(1924年)に建てられたもので、
敷地内の土蔵は、文政中期(1820年代)のものだそうです。
明治後期から昭和32年頃まで和服の仕立て屋『金清』として営業、
そして現在は会計事務所となっているそうです。
明治25年(1892年)の建築物
『中村屋乾物店』
チリ~ンと一瞬吹く風が心地良いです。
長閑~
暑くて全く乗る気になれず・・・
天保3年(1832年)の建築物
『正上』
明治34年(1901年)の建築物
『木の下旅館』
江戸時代からこの場所には沢山の商人や旅人で賑わっていたといい、
この旅館には明治後期に普及し始めたガラスが2階に使用されていたり、
1階の格子窓の下には大正時代のものと思われるタイルが張られていたり
様々な特徴があり見学していて興味深かったです。
こちらは昔お醤油屋さんだったという建物で、
現在ではガラス工房となっておりました。
沢山の可愛らしいガラス小物の中で、
こちらの簪を購入いたしました。
ゆらゆら揺れる飴玉のようなガラス。
普段着にも良さそうです。
何度も川の辺りを散策して・・・
この風情がたまりません。
そしてランチは旧家を利用した素敵なお店で
キッシュ・ランチを頂きました。
あ~ お店の名前失念!
キッシュも胡桃パンもとても美味しかったです。
そして最後に、創業1760年という『植田屋荒物店』へ。
亀の子たわしや沢山の和雑貨も販売しているとても楽しい店内。
離れのお店へと続く所も素敵なのです。↓
番傘などの演出も素敵・・・
私はこちらで、い草のミニチュア畳を購入いたしました。
何に使う?
香炉を置くためでーす。
一度も行った事がなかったので、とても楽しい佐原巡りでした。
佐原の駅も素敵ですよ。
和の風景を撮りたい方も是非一度行かれてはいかがでしょうか。