この頃私は、よく笑います。

アラフィフのいい大人が

まるで十代の少女のように

ケラケラと・・・

先日書いたような・・・

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12440656545

深みとゆとりはありませんが・・・

 

そうかと思うと

思いっきり泣けてきたり・・・

怒ってみたり・・・

どんどん、少女化しているのは・・・

自分に正直になってきたんだと

思うようにしてるんですが・・・てへぺろ

 

 

私たちが当たり前に顔に出す喜怒哀楽。

表現することができるのは

顔や、頭、さらには首にある表情筋といわれる筋肉のおかげなんです。

 

この表情筋、実は顔面神経の支配を受けていて

それと同時に自律神経の支配も受けているんです。

 

この自律神経の種類は2つあって

一つは、交感神経という

目が覚めている時、興奮している時に優位になる神経。

 

二つ目は、副交感神経という

眠っている時、リラックスしている時に優位になる神経があるんです。

 

この二種類の自律神経が正常であれば

私たちの顔も穏やかで平穏な表情でいれるのですが

日常、イライラしたり、緊張したり、ストレスを感じてしまうと

一つ目の交感神経が優位になって、動悸や息切れ、めまい、肩こりを

引き起こしてしまいます。

 

そうなると自然に顔は眉間にしわをつくったり

口角も下がってしまったりしてしまいます。

 

 

もちろん、怒ったり悲しんだりすることは

決して悪いことではないですが、

 

アラフィフの私としては

できたら、しわは増やしたくない

できたら、顔も垂れたくないではないですか?

 

安心してください。

 

実は、この交感神経に負けない方法があるんです。

 

 

それは・・・

 

 

 

いらいらしながら

口角をあげて、笑ってみる事。

表情を先に創っちゃうんです。

 

たとえば・・・

いつも心は豊かで、穏やかでありたければ

先に、穏やかで豊かな顔を創ってしまう。

 

実際ジェームズーラング説では

私たちは幸せだから笑うのではない

笑うから、幸せなんだ

悲しいから泣くのではない

泣くから悲しいのだ

という名言を残しています。

 

アメリカの心理学者トムキンスも

人は、何かの刺激を受けた時、脳が喜びと判断すると

顔の筋肉に笑顔を作るよう指示するそうです。

その時に実際に作られた顔の筋肉の動きが

脳にフィードバックされることで

幸せだと思えるようになるそうです。

 

だからこそ・・・

 

幸せな顔でいる。

口角の上がった笑顔を創る。

 

辛い悲しい感情もしっかり感じながら

それでも・・・

 

なりたい顔があるのなら・・・

ありたい時間を過ごしたいなら・・・

あなたが望む人生を顔で先に表現する

 

 

これだけでも、あなたの感情が変化します。

『こんなこともあるよね。』 とか・・・

『なんとかなるか。』 とか・・・

『大丈夫だ。』 って

今より、ずっと思いやすくなってくるんです。

これ、心と一緒ですね。

 

あなたはもう、なりたい自分になっている』

ってことにつながりますよね。

顔も同じなんですよね音譜

 

 

それでは今日も『いい顔』で・・・

 

自分を優しく抱きしめて・・・

おやすみなさい