今はすっかり三十もすぎて

ひきこもりから、自立した息子。

 

小さい頃は、なかなか

女心を知っていて?

 

仕事でつかれて帰ってきた私に

 

『ぼく、生まれてすぐお母さんを見た時

こんなきれいな人がお母さんなんだって思たわ。』

なんて、なんと可愛いことを言ってくれるのか・・・ドキドキ

ふと思い出すこの頃です。

 

顔の中のパーツでも特に印象に残りやすい目。

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12436600150

ここでも書きましたが

実際新生児は視力も0.2ほどしかないので

見えていたとは思えませんが・・・目

 

あかちゃんは、ぼんやりでも

お母さんの顔を見つめながら

やがて、自然にあった目をしかっり見るようになっていくそうで

それに合わせてお母さんも赤ちゃんを見る注視時間が長くなり

お母さんと赤ちゃんの息が自然とあっていく。

 

赤ちゃんは生後一か月でもお母さんの顔を覗き込み

その顔色を伺って

自分の行動を決めるそうです。

 

やがて赤ちゃんの注意はお母さんの目から離れ

相手が見ている対象を気にしだし

九か月にもなると親と子で互いに物を見つめあうようになる。

 

そして赤ちゃんは視線の先の物から

指の先へと認識は移行し

指さしを通して

「これがお父さん」

「これがお母さん」

と言葉を教えることができる

「言葉」の獲得へとつながっていくそうです。

 

こうやって、赤ちゃんはお母さんとの視線の共有によって

自分だけの閉じ込められた世界から脱却し

他者と共有した世界に発達していくそうなんです。

 

いろいろあっても

 

お母さんってほんと・・・

素晴らしいことをちゃんと

わが子にやってるんですよね。

 

 

 

今日は久しぶりに母としての『いい顔』で・・・

 

自分を優しく抱きしめて・・・

おやすみなさい