の続き。
俵島を後にし、秋吉台方面へ向かう。
時刻は14時過ぎ。
本日の宿は周南市になるので、
滞在時間を決めて計画的に動く。
長門といえば棚田。
至るところに棚田が出現する
県道286号線（みのりロード）を抜けて、
しばらく南下すると、
本日5つ目のスポットへ到着。
●別府弁天池
https://karusuto.com/spot/beppubentenike/
日本名水百選にも選ばれた、
鮮やかなコバルトブルーの湧き水。
湧き水だが実際に生活水として利用されており、虹鱒の養殖にも活用されている。
■施設情報
●駐車場
2つの大きな駐車場の他に、
黄色で丸つけたところも駐車可能。
●トイレ
上の駐車場内にある。（ただあまり綺麗ではなかったと思う
）
●軽食
左上にある「泉流亭」ではニジマスなどが食べることができる。（美味しいかは分からない。。）
弁天池の横にも食事ができる建物がある。
おお、確かにめちゃブルー
言っちゃアレだが、朝に行った一の俣桜公園より全然綺麗…
池からちょっと離れたところは、
茶色っぽいんやなぁ。
人気スポットだけ人が多かった。
15分くらい滞在して次のスポットへ。
秋吉台カルストを目指して南下する。
この橋みたいなのは道路なのだろうか。
右手奥の台地っぽいのが秋吉台かな。
秋吉台に行く前に給油タイム。
10分程度山道を登って
16時前に、長者ヶ森駐車場へ到着。
■秋吉台カルスト
https://akiyoshidai-park.com/spot/
高知県の四国カルスト、福岡県の平尾台に並ぶ日本でも有数の巨大カルスト台地。
大昔は海の中にあり、隆起活動により地上に出てきたことから、水による侵食がいくつもある。
その結果、周辺に複数の鍾乳洞ができた。（秋芳洞などは有名な観光スポット。行ったことないけど）
駐車場東側にある長者ヶ峰展望台。
石灰岩はあまり見えないが、
綺麗な緑色の台地が広がっている。
秋吉台には過去に2回来たことがあるが、いずれも野焼きがされた3月下旬頃だったので、真っ黒な景色しか見たことなかった。
天気も良いし、折角なら高いところから一面の草原を見下ろしたい
ということで、駐車場から「地獄台」までハイキングに行くことに。
２つとも鍾乳洞だが、
流石にこの距離歩くのはきついやろ…
遊歩道を登っていく。
すると警察の方と遭遇。
話している内容を聞いていると、どうやらお婆さんが、一人でカルスト台地を散策していたようだが、途中で迷子になってしまったので駆けつけた感じだった。
明るい時間帯に見つかって良かった
目的地までは歩いて30分程度だが、
ずっと登っているので脚にくるなぁ。
標高が上がるにつれ、
石灰岩の割合が増えてきた。
道路から見ると、遠くに石灰岩があるなぁって感じだが、近場で見ると迫力あるなぁ
地獄台はあの山の向こうにある。
17時までに往復して駐車場へ帰れるだろうか
地獄の碑に到着。
現在時刻16時20分。ちょっと厳しいかも。
南側の景色。
ホームページに書いてあったように、
でこぼことした窪みが多く見られる。
こちらは北〜東側の景色。
南側よりも石灰岩の割合が多い。
山の頂上付近まで来たのだが、
バイク装備の服装で汗だくになったので、
地獄台まで行くのは諦めて引き返すことに。
ハイキングコースとしても有名な秋吉台。
しっかり回るなら半日は欲しいなぁ。
ツーリングコースとしても有名だが、周辺の散策もプランに入れた方がいいと思う
（その方がここの良さを体感出来るはず）
往復40分で、駐車場へ戻ってきた。
本日の宿がある徳山までは、
約1時間15分程度かかる。
到着予定は18時半ごろかなぁ。
晩御飯で行きたいお店が19時ラストオーダーなので、気持ち急ぎめで行く。
17時前に出発！
西日を受けながら、
青空のカルストロードを走行する
ここで止まりたかったけど、
時間ないからスルー。
駐車スペースも広く、右側には障害物もなくカルスト台地を見渡せるいい撮影スポット。
5分ぐらいでメイン部分は終わり、
北側へ降りてきた。
このまま高速道路へ入り、ノンストップでホテルへ行きたいところだが、ちょっと眠気がきたのでのでコンビニ休憩
強烈な西日。
これからどんどんと日が短くなっていく。
美祢東JCTから中国自動車へ合流。
料金所を通過して、
小郡JCTを広島方面へ。
山陽自動車道へ入る。
左手に何やらでこぼこした山が見えてきた。
なんて山だろうか⛰
休憩した甲斐もあって、
あっという間の高速走行に感じた。
徳山西ICで降りる。
フェンス越しでよく見えないが、
右手には周南の工業地帯が広がっている。
予定通り18時半までにホテルへ到着🏨
次回へ続く。
おまけ。
秋吉台の走行動画。
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