2022年7月14日木曜日。

16日からの3連休前に、

休みを2日とって5連休を錬金。

友人と2人で4泊5日で長野へ昇天

数ヶ月前からちょこちょこ連絡を取りつつ

計画を立てていたが、

この5連休はいずれも天気が良くない予報。。

先が読めない中、

行き当たりばったりな旅行になりそうだが、

目一杯楽しんで行きたい!!

 

早朝5時に寝落ち状態から目が覚め、

急いで準備をして、7時頃に松江駅に到着。

 

本日は移動日。

電車を乗り継いで長野県松本市を目指す。

まずは山陰を抜けて岡山を目指すのだが、

昨日の大雨の影響で、山陰本線の一部区間で影響が出ているようだガーン

幸い自分が乗る運行区間は問題なさそうだが、大丈夫だろうか。。

 

コンビニで朝食を買って、駅のホームへ。

松江市内はドン曇りで雨も結構降っている。

久しぶりに寒く感じる気温だ。

 

山陰本線では良く見かけるコナン列車。

通勤・通学の時間帯なので、

沢山の人々が松江駅で降車していく。

 

7時50分発の特急やくも号に乗る予定なのだが、定刻になっても列車は姿を見せない無気力

どうやら先行の電車で車両点検があったようで、40分ほど遅れるようだ。

早速予定に狂いが出ているな笑い泣き

岡山で合流予定の友人に連絡を入れ、車内で食べる予定だった朝飯をホームで摂る。

 

8時30分に、

ようやく特急やくも8号岡山行きが到着。

大きな荷物を背負って、

自由席車両に乗り込む。

 

左側の窓側席に腰を下ろす。

特急やくもに乗るのは今回が初めて。

物凄く揺れることで有名な列車なので、

非常に楽しみである照れ

 

今回は50Lのリュックに荷物を詰め込んだ。

登山での小屋泊・テント泊が出来るように、

この旅に合わせて購入したが、

正直めちゃくちゃ重いショボーン

天気の関係で、恐らく登山できたとしても日帰りになることは想定できたのに、この選択はかなりミスったな。。

この準備ミスが、後々大きな影響につながることをコイツはまだ知らないオエー


松江ー松本までの切符たち。



松本までの全区間を、

電車を利用して移動する。

①松江ー岡山⇨特急やくも

②岡山ー名古屋⇨新幹線

③名古屋ー松本間⇨特急しなの

(新幹線としなの号の特急券は、まだ未購入)


料金は18000円ほどで片道約6時間。

田舎から田舎への移動は大変だにっこり

 

出発から40分ほどで、米子市内へ入る。

天気は相変わらず渋いままだ。

 

カルパスでもつまみながら、

ゆっくりしますか。


大山地区を抜けた頃、

寝不足でうとうとしていると、

車内放送でこんな案内があった。


「この先の新見から備中高梁区間で落石があったとの報告がございました。現在状況を確認しておりますので、分かり次第再度ご案内いたします。」

えっ、まじか。

ただでさえ出発時刻遅れているのに、

さらに遅延が発生するのか?

 

ネットなどで情報を集めていると、

どうやら落石があったのは本当のようだ無気力

 

そんな車内放送がありながらも、

列車は少しずつ岡山へ向けて南下していく。

 

その後の車内放送で、

落石ではなく倒木があったことが判明。

JR作業員によって倒木の伐採作業が行われているが、少なくとも2時間の遅延が発生することが確定した。


列車は新見駅まで運行し、

そこから先は運行休止になった。

岡山行きを止める人用に、

米子へ引き返す列車も急遽用意された。

これは思ったよりやばいなあ。

今日中に無事長野へ辿り着けるだろうか。。

 

友人には先に長野へ行ってくれと連絡。

その後宿泊先のホテルへ連絡し、自分の到着が遅れるから先に友人だけチェックインするかもしれないことを伝えた。

初のやくも乗車は思いもよらぬ形で終了〜。

 

追加のアナウンスで、新見から備中高梁まで代行バスが出ることが決まった。

乗客は一斉に列車を降り、バス停へ向かう。

 

新見駅に降り立ったのは初めてだ。

 

2台の代行バスが既に手配されていた。

前側の車両に乗り込み、

備中高梁駅まで移動。

 

備中高梁駅からは普通列車で岡山を目指す。

運良く座席を確保できた。

 

約1時間後の13時半に、

ようやく岡山駅に到着。

ここまで来ればなんとかなるな照れ

 

昼飯を購入し、新幹線ホームへ。

 

13時58分発、のぞみ東京行きに乗り込む。

 

自由席に腰を下ろし、遅めの昼メッシ。

平日の昼間から酒が飲めるニヤリ

 

穴子寿司とコールスローサラダを

つまみに飲む!

 

ブログを更新したり、漫画読んだりして、

定刻より5分遅れの15時43分に

名古屋駅に到着。

新幹線を降りた後、やくもの特急料金の払い戻しを行うために精算所へ向かったが、かなり混雑している驚き

次の特急しなの号の発車時刻は

16時ちょうど。

 

駅員に状況を説明すると、「松本でも精算できる」とのことだったので、精算は後にして特急しなのの自由席券を急いで購入し、何とか列車に乗り込んだ。

バタバタした移動が続き、かなり疲れたにっこり

長野までの天気もずっと曇ったままなので、

景色を見ることもなく仮眠。

 

木曽福島駅に着いた頃に目が覚める。

なかなか風情がある街並みだな昇天

(後日談。友人も木曽福島はちょっと気になっていたそう)

木曽福島は木曽町の観光拠点となっている場所だそうだ。

木曽町へはまだ降り立ったことがないので、

いつかツーリングとかで足を運んでみたい。

 

その後塩尻市内に入り、車窓から葡萄畑を眺め、18時4分に松本駅へ到着!!

いや〜疲れた。

色々あったが何とかたどり着けて一安心。

 

帰宅ラッシュの時間帯で、

ホームへは多くの人達で溢れていた。

こう見ると松本市はかなり都会の方だよな〜

 

みどりの窓口で、

特急やくもの払い戻し精算を行い、

駅の東口へ出てきた。

ホテルはここから歩いて5分程度のところ。

友人は松本城観光を終えて、

ホテルで休んでいるとのことなので、

雨の中歩みを進める。

 

本日泊まるホテルはこちら。

朝食付きプランで一人あたり6000円。

自社サービスのWEBサイトを使って、

ポイント割引をしているので、

費用はかなり抑えられている。

 

ここのホテルは19時までにラウンジへ行くと、ウェルカムドリンクでお酒が1杯タダで飲める。

(あと深夜帯にそばが食べられるそう。

今回は腹減ってなかったので食べなかったけど。)

レモン酎ハイを注文し、友人と合流し乾杯びっくりマーク

お互いに軽く近況報告をした後、晩飯を食べに行くことに。


長野名物といえば「山賊焼き」ニコニコ

鶏肉を1枚丸々衣で揚げて、塩胡椒などでシンプルに味付けされたソウルフードだ。

近くの中華屋「若大将」で、

山賊焼きカレーなるものが食べられるとのことで、勇み足で入店!!

・・だったはずなのだが、

間違えて手前の居酒屋に入ってしまったにっこり

なにしてんだか笑い泣き

 

まあでも、間違えて入った店にも山賊焼きがあったので、友人は山賊焼きを、自分は焼きハラスを注文し、美味しくいただいた。

晩飯後、ホテル内の温泉で疲れを癒して、

少し飲みながら明日の計画を立てて、

夜の12時半ごろに就寝した。


波乱の1日だったが、

普段体験できないことを味わえた。


明日からの長野滞在期間、

果たしてどんな旅になるのだろうか。

 

2日目へ続く。


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