今日はテクノロジー犯罪についてです。

 

技術資料はあれど、「じゃあ、あなたの被害とどう関係があるの?」と聞かれたらどうしますか?

 

という話になります。

 

これは今後、聞かれるであろうという内容ですね。

私は20年ぐらいこの対応をしてきたような気がします。

 

最近のサイトを見ると、被害に関しての技術情報を載せているサイトを見かけます。

でもこのようなサイトの記事を引用して、一般の方へ説明しようとすると、

 

「じゃあ、その技術はあなたの主張する被害とどう関係があるの?」

 

と聞かれてしまいます。私はそのような事を実際に聞かれた事があります。

測定作業が出来ていない場合は、自分たちの被害と関わっているかは証明出来ていない為にそこで詰んでしまいます。

 

つまり調べるだけでは他の方へ理解してもらうには不十分なのです。

(技術情報を集めてサイトで紹介するのが無駄とか言っているわけではありませんよ。)


被害の中にはもちろん証明が難しいものは多く存在します。

例えばマイクロチップの話です。

これは自分たちの身体にマイクロチップがあるという事を証明した上で話を進めていかないと、

被害者以外の人にはなかなか伝わりづらいものです。

じゃぁ自分たちで非常に小さな物を高額な顕微鏡を用意できるかと言われれば、それは出来ません。

目視出来るものならいいんですけどね。

仮に、「体から電磁波が計測される」という話を理由にマイクロチップを主張するとします。

でも外から体に照射されれば、体自体がアンテナになるので電磁波は計測されるでしょうし、マイクロチップの照明にはならないですよね。

私たちは常に、一般の方への証明と言う課題をクリアする必要がります。

 

マイクロチップを主張する場合は、今のところ大学や企業などに協力してもらうしか、証明手段がないかなぁと思っています。

そのような方は、ぜひ協力を各大学・企業に仰いでみてください。

(その学校企業側が加害者の場合も考えられますので、そこは柔軟に対応する必要があります。)

 

【昔の話】

昔の話で言えば、20年前は、電磁波が本当に飛ばされているかどうかを怪しまれていました。

私の場合ラッキーな事に計測器も少し見つかり、LA-310などで電磁波の計測を行い電磁波が原因と主張しやすしてきました。

 

それでも常に「じゃぁ、その電磁波はあなたの身体にどのように影響があるの?」という問題が生じます。

これはつまり医者や研究者が「電磁波が身体に悪影響を及ぼすと認めない。」のが原因です。

これらは認めさせるしかない話なのですが、

彼らは認めようとしません。そりゃ加害者側の人間とすれば認めたら殺人罪ですからね。

 

このような状況を打破するには、私たちは常に情報を隠している医者や研究者の尻を突っつくようにしていかないといけません。

 

 

ちょっと話はそれましたが、私が被害について聞かれた場合は被害写真や日々の測定や被害状況のメモ、身体被害と衣服などのダメージの関連性などで、一応被害が説明しやすくなっていると思います。

 

私がネットを見た限り、

 

「ブログで被害アピールばかりしていてもしょうがない」

 

と思われる技術情報よりの方もいるようですが、、

私が思うのは、

 

「技術情報ばかり載せてもしょうがない。

それを自分たちの被害とリンクさせていかないと説得力が足りない。」

 

という事です。私がそういった技術系のサイトに望むのは、

 

「そういう知識があるのであるのであれば、多少なりとも電磁波の測定もできてると思います。

どんどん測定した結果を公表してもらいたいのです! 測定データでも世間に訴えていきましょうよ!」

 

という事ですね。経済事情で測定器が買えないというのであればしょうがないとも思ってます。

自分でも貧乏な時期が多く、測定器を買えない時期がほとんどですからね。

 

 

また個人的な経験からは、やはり一般の人へ被害をアピールする場合は、体感してもらうのが早かったりします。

一番わかりやすく反応がよかったのは静電気ですね。

静電気除去グッズで肩の凝りの解消とか、体から静電気を抜いた時の変化などを感じてもらうと、電磁波関連に興味を持ってもらったりしました。

 

ただ、電波(電磁波)になると中々体感してもらうのは難しいところです。

長時間の照射やその他の被害状況もかかわってくるためです。

個人的に出来る事としては、照射される電磁波のおかしい所を記録としてとらえていくしかないかなと思っています。あとは電気信号ですね。被害と取得できる電気信号との関連性でしょう。

例えば最近あまりないですが、痒みが発生している時にネットにのっている信号の情報と類似点は無いか比べるというのも有効です。

これらを如何に技術情報と結び付けられるかですね。

 

ちなみに私はブログで被害をまとめる事には賛成派ですが、書き方には注意ですね。

また個人の経済的な事情もあり、計測作業が出来ない方もいます。

なのでせめて被害記録として残しておくべきだと思いますが、あまり突飛な解釈はすべきでは無いかなと思っています。

他の方の測定結果を引き合いに出すとか、そういう事もしておくといいかなと思っています。

 

経済状態で測定器が買えない人は、測定器の貸し借りなどで対応して欲しい所です。

貸し出す団体もあるので、積極的に利用しましょう。

 

また他のサイトで自分の被害と類似点があり、測定を行っている所があればそのサイトを引き合いに出すのがいいと思います。

自分で撮った被害写真を利用して、

 

「これと同じ被害を受けてます。だから電磁波に関してはここで調べている事と同じだと思います。」

 

という主張でもいいと思います。色々有効なものを積極的に利用していきましょう。