最近、なんかいい資料ないかと探していますが、その目的は「生体の静電容量, 誘電率」を調べる事です。
「生体の 物理計測 静電容量, 誘電率」
でネットをググって調べると、論文が出てきて、周波数によって変わってくるらしいと・・・
更に血液も周波数によって変わってくるらしいです。
※ 誘電率とは電荷の溜まりやすさと認識していますが、皆さん各自調べてみてね。
そもそも体重を測っていると、被害が酷い時は体脂肪率が増えるから、
生体組織の電気抵抗などに照射が関わってくるとにらんでいるんだけど、
まだ理屈はまとまっていません。
ただ資料を見る限り、
高い周波数では周波数生体内の誘電率は減少して、導電率は増加するようです。
※ 導電率は高いと電流を流しやすいという事になります。
色々あって、同じ周波数を照射してた時、脂肪の中でも水分量で誘電率が変わってきたりするらしい。
他にも異方性といって、方向によって特定が異なる事も考慮に入れる事も必要らしく、非常にめんどくさい。
もっと簡単にわかるの無いかな(笑)
メーカーのタニタさんのページで、「体組成計の原理」というページがあり、
そこでは脂肪が多いほど、電気抵抗値が大きいと書かれていました。
照射されると電気抵抗値が高くなるのかな?
だとすると、よく手に照射されると手がカサカサになる事から、
身体に照射される事で組織の水分量が減って、
それによって抵抗値が大きくなり、脂肪が多いと判断されて、
体脂肪率が増えるという事?
もうちょっと勉強が必要です。
P.S.
「脳組織の誘電率はなぜ大きいか」というのも読んでる最中です。
これも被害と関係ありそうな気がしてます。