今日はテクノロジー犯罪でぶつかる壁の一つの話です。

今後はこういった話は、被害の説明用のネタとしてカテゴリ分けしようと思っています。

ちょっと長いのでまとまりにくい内容になってますが、いつかタイトル別にまとめて記事にしてみようかなと思ってます。

 

【どう興味を持ってもらえるか】

昔から世の中に出ている論文・理論だけでは一般の人はなかなか興味を示してくれません。

 

そりゃそうですよね。その人には実感が無いんだから。内容も難しいですし、他人事として聞いています。

それに

「じゃぁその論文で説明されている事は、あなたの場合は現実に起こってるの?」

と聞かれると、技術的に生体信号を含む話などになると証明は難しい事も多いです。言えてもおかしな電磁波が被害発生時に計測される事ですかね。しかも法定内の強さなので、主張の仕方も色々考えなくてはなりません。

あとは技術をかみ砕いて、いかに相手に伝えられるかも重要です。

 

逆にまず理屈というよりも、被害じゃないと思っていたが同じような現象を感じていた人は興味を示してくれました。

例えば、除電すると体が楽になるよとかです。今までは電気関係が体に影響すると思ってなかったのでしょう。

 

また軍事という言葉がよく出ますが、この言葉自体が一般の生活とはかけ離れるので、壁を作る一つの要因になります。

その為、説明では

「軍事ではこういう感じで使ってるけど、これは民間でも出来る技術で、あんなに大きな機械が必要なのは距離が離れているからだよ。

近所ぐらいの距離だったらあんな大きな設備は必要ないし・・・・」

という補足的な説明も必要だったりします。

 

また聞いてもらいたい相手の趣味趣向によって、こちらの主張する手法も何通りかの引き出しを持っているといいでしょうね。

 

例として私はNTTコミュニケーション科学基礎研究所の「前庭感覚刺激による身体誘導技術」などはよく話に出します。

微弱電流なんて静電気などを測定していると、明らかに頭には流れてそうですしね。

 

他にもブログに書いてあることは、常に一般の人にどのように説明できるかと言う感じで考えていたりします。

 

【私の基本的な被害解決までの考え方】

私の考え方は、送信元を把握することが結構難しい事や、測定した電波が法定内であることが多いと思ったので、送信元を調べるというよりも、受信アンテナとなっている人体にどんな事がされているか・どんな影響が出ているかという着眼点で考えています。

 

どちらにせよ、被害が出ている以上は私たちの身体に電磁波が到達しているわけで、そこを基準に考えます。

しかも法定内の電波で被害が発生している可能性も高いので、如何に法律内の強さで被害が発生するかという点も説明ポイントとして考えます。

 

それもあって、体に発生する静電気などに着目しているのですが、これは被害者の被害体験で静電気体質になったという話はよく聞きます。なので私は測定しようと思ったのです。結果としては当たりでしたね。(このブログの中でも測定結果は出しています。)

 

あとはトリフィールドメーターでの計測で、体が重くなったり、手に違和感が出る場合にそこに電磁波が計測できるという事も分かったので、昔と比べたらトリフィールドメーターなどの機器もよくなり、よく測定は出来ていると思ってます。

ただ最近は周波数が変わったらしく、また測定器の範囲外の可能性もあり、測定が難しくなっている感じもあります。

 

このように私としては被害の発生状況からの予測というものを大事にしています。更にそこから被害に関連しそうな論文や情報とリンクさせていくという作業になっています。

 

もちろん事前に論文や情報をみて、私たちの身体に行っている事はどういうことなのかという事を予想するのも重要です。

 

 

【こんな測定器がいいなと】

現在は昔から一般の人になかなか興味を持ってもらえないと分かってはいるので、トリフィールドメーターでもいいので測定をしているという感じですね。映像記録が分かりやすいですし。

 

将来、被害を主張するときには何かしらの測定結果は必要となります。その為、現在購入できる範囲のトリフィールドメーターで出来る測定はしておこうと思ってます。

 

本来、高いお金でスペクトラムアナライザーのハンディタイプを買いたいところですが、無理なのでトリフィールドメーターという状況です。

ちなみに据え置き型ですが、受信部分を色々動かしたいので、ハンディタイプじゃないとあまり意味はないような気がします。

(※ 据え置き型は指向性が強い照射やメーザーとかには対応しずらいと思います。外でも測りたいのです。)

 

【レンタルはどうか】

測定器のレンタルはあまりお勧めはしません。今まで他の方の測定を行ったりした過去の経験からは、私が行くとその時だけ体が楽になるという話が多く、その時だけ被害が弱くなり感謝はされど、加害者が送信を緩めてしまうので、特徴を見つけるための測定が困難なケースが多かったのです。

 

加害者であればこちらの動きは把握できるわけですし、計測器を借りている間だけ弱く照射したりすればいいだけなので、なるべく日常的に使え周波数範囲の広いものを個人的にはお勧めしています。

 

もし正確な値などが知りたい場合は、高いスペアナなどをレンタルして、自分の持っている計測器と比較してみるという感じでしょうか。

 

【理論を主張する人はなるべく、測定の結果も出してほしい】

テクノロジー犯罪では、色々な人が論文や理論を紹介していますが、あまり計測をしている人がいないという事実があり、私としてはそういう人にこそ測定の結果をだしてもらい、自分たちが主張する理論と現実に起こっている事の関連性を示してほしいなと思います。

 

論文の細かな内容や理屈が分かるのであれば、必要な機器も分かるだろうし、何とか証明できないものかなとも思います。

 

また音声信号の解析や脳波の解析などは専門知識がいるでしょうから、信号レベルの話は置いておいて、まずはおかしな電磁波が飛ばされてますという方面での証明を何とかと思ってます。

当然、「信号まで解析するぜ!」という方がいらっしゃれば、何とか頑張っていただきたいですね。