ビクトリノックスアーミー店主の本田山です(^o^)
街中がイルミネーションであふれてきましたね♪
私はこの時期になると、何色のライトが好きなのか自分に問うのですが、
いつも一番を決められないままお正月を迎えてしまいます。
どの色も光っているとキレイなんですもの
おばさまみたいな口調になってしまいましたが、
自分への問いかけが解決していないこのノリで、
最近もうひとつ疑問に思ったことを取り上げていきたいと思います^^
以前このブログで「図書館戦争」という映画に使われた
ビクトリノックススイスアーミーのモデルを紹介しましたが、
あの記事を書いたあとに、
「榮倉奈々さん演じる主人公は、なぜビクトリノックスの時計をしてたんだろう?」
という疑問が沸いたんですよね。
もちろん、軍隊の作戦行動にはピッタリだという理由で
制作者の方に採用されたところもあると思うのですが、
ストーリー上では榮倉奈々さん演じる主人公が自らの意思で
付けているという設定になります。
劇中では、プレゼントされているシーンはないので、
自分で選んで買ったと考えられるでしょう。
映画の世界にビクトリノックスは存在しないとしても、
彼女がつけている時計はカテゴリー的にはミリタリーウォッチです。
今やマイナーな部類の時計ですので、ちょっとデパートに行けば
置いてあるようなシロモノではありません。
ミリタリーウォッチを専門的に扱っている売り場や、
通販サイトなどを最初に探したと思うんですよね(^o^)
リサーチをかけるところから始めなければならないので、
少なくとも適当に選んだ時計ではないと考えられます。
さて、主人公がミリタリーウォッチ専門店に行ったと仮定しましょう^^
そしたら目につくはずなんですよね。ゴツゴツとした頑丈な時計たちが!
彼女の職業は、ときには銃弾がとびかう戦場におもむく危険な仕事です。
身につける時計には、高い耐久性が求められるはずなのです。
ですが彼女は、ビクトリノックススイスアーミーのなかでも
それほど耐久性が高くないモデルである、
「241532 オリジナルクロノグラフ」を選びました。
敵に発見されにくい色で、約57gと軽量ではありますが、
ケースは薄く、ガラスも「イノックス」ほど頑丈ではありません。
ちょっと銃のカドが当たったらパリーンっていっちゃうそうです(>_<)
なぜ他のタフネスな時計をさしおいて、これを選んだのでしょうか?
榮倉奈々さん演じる主人公は、仕事に対するモチベーションが高く、
男性に負けないくらいの度胸と体力を持っています。
新人という設定なので、粗削りなところも見受けられますが、
将来的にはバリバリのキャリアウーマンになりそうな感じ(^o^)
また、男性が多い職場のなかで、自分が女性であることに
コンプレックスも感じておらず、実にいきいきと働いています
私がおもうに、彼女の仕事にかける熱意と、女性らしくありたい思いがミックスし、
「241532 オリジナルクロノグラフ」を選ぶ結果になったのではないでしょうか。
榮倉奈々さん着用モデル『図書館戦争』 でのビクトリノックス 腕時計 はこちら
↓
榮倉奈々さん着用モデル『図書館戦争』 でのビクトリノックス 腕時計 とは
では本日はこのへんでおわりにしたいと思います^^
ささいなことでも構いませんし、雑談でも構いませんので、
ぜひお気軽にお問い合わせください^^
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