今日は15分過ぎると途端に脚がふにゃふにゃ~っと崩れるように踏めなくなりました。
熊野は追い込めたのに、なんででしょう。
以下レポートです。
日時:2014年6月8日(日)
距離:17.1km
出走者数:91名
天候:曇
結果:41位
栂池高原は長野県のスキーでお馴染み白馬山麓の一つ。
去年は全日本TTと被っていたので出ておらず、今回が初出場です。

土曜日は早めに着いたので試走へ。
天気予報じゃ15時から雨マークが付いていたけどそんなの関係ねぇ!
と上ってたらやっぱり降ってきました。天気予報しゅごい。
半分過ぎてから本格的に降ってきたので引き返そうか迷うも、どうせ濡れたので最後まで行っちゃえ☆と淡々とゴールを目指してペダルを回す。
残り3kmくらいから霧で視界も悪くなり、頂上についた時には凄く寒い。
もう6月ですよ?なんで雪残ってんの?
早々に下山を開始するも、寒すぎてブレーキ握った状態で手が固まる始末。
アルミのレバーだったらもっとヤバかったかも。
なんとか無事下山して、風呂に直行。
いや~風呂っていいもんですねぇ。

それからある程度自転車の整備を終え、部屋でまったり。
飯も済ませて早々に就寝。
翌朝、前日に色々整えておいたにも関わらず準備に手間取り、サインや荷物受付も長蛇の列でロクにアップもできずスタート位置へ。
出すものキチンと出せてたのが不幸中の幸いか。
朝方に降っていた雨は止み、急激に気温が上がっていく中レーススタート。
今回の目標は、できるだけ追い込むことと、55分を切ること。
なので最初はできるだけ先頭集団にくっついていきたかった。
が、気づいたら集団真っ二つ。ォゥィェ。
仕方なく第二集団にひっつくも、勾配が緩くなる一歩手前で一気に踏めなくなる。
アレアレアレ?と思ってる内に集団とすぐ差が開く。
後ろからペースで登ってくる選手に合わせて上ろうとしてみるも、それもダメ。
そのうち右の内転筋がピクピクし出す。
まだ1/4でっせ?
先行き不安なまま、自分のペースでペダリングを確認しながら登る。
半分をすぎる頃、前には6名ほどの集団がいて、近くには2、3人がパラパラと居り、抜いたり抜かれたりを繰り返す。
抜かれる時に表情とか見ると、皆結構息が上がって辛そう。
私はその辺の余裕はまだある。
なのに脚がついてこない。
もっと軽いギアがいった?
追い込めてない感じがする自分がもどかしい。
そう思ってダンシングを多用してみるも、確かに息は上がるが、それ以上に脚への負担が大きくすぐストンしてしまう。
残り5kmの看板が見えた時、36分が過ぎようとしてたのかな?
1km4分ペースで考えたら目標の55分切りに全然足りない!
でも焦って飛ばしてもすぐ脚にキてタレるだけなので、色んなところの筋肉を使うようにしてじわじわと上げていく。
もうこの時になると2分遅れでスタートしてるE1のトップ選手何人かに抜かれてるけど(゚ε゚)キニシナイ!!
俺は俺だ!
残り1kmを切った所で近くに居た選手たちがラストスパートをかけだす。
流石に私も腰を上げて踏み込むも、最後の1kmの勾配がなかなかキツい。
ダンシングよりシッティングの方が踏み込める気がしたので座って回してゴール。
56分18秒と、55分切りには遠く及ばない数字でした。ぐぎぎ・・・。


帰りは元チームメイトのW君と談笑しながらゴンドラに揺られて下山。
そういえば全然ヌテラ減らないんだけどどうやって1週間でペロリしたんだ。
帰路ではトレーニングについて熱い議論が繰り広げられ、答えが出ないまま解散の運びとなりました。
あーもーホントわっかんねー!
昔みたいに何も考えずもがくだけもがくか?
ということで、はじめてのつがいけひるくらいむは終わりです。
なんだかさっきから頭が痛いんですが、風邪じゃないことを祈ります。