こんにちは。

ピアノ講師maiです。

先日、桜ヒラヒラ~

上野公園に

お花見に行ってきました桜

上野駅に着いた瞬間・・・

あらら!?🐼



可愛さ満開笑




自分でCUTEって言ってるしチュー


ほっこりした気持ちで

公園に到着すると…



ちょこっと咲いてるのも


可愛い🌸


















素敵ですね拍手桜


桜を見ながら聴きたい一曲桜


今回のメインは実は‥


エゴン・シーレ展
レオポルト美術館
    

エゴン・シーレ(1890〜1918)


オーストリアウィーンを代表する画家。


象徴派・表現主義に影響を受けながらも


奇抜な人物画・風景画を描き


独自の画法で観るものに


直感的な感動を与え、一躍有名に。



まもなく終了ということで

滑り込みセーフ指差しダッシュ

一見、私の好みに合わないかな?

迷っていましたが

結果


行ってよかったぁ泣き笑い合格



上手い、綺麗、癒やされる‥✨


を求めるなら


お門違いなんです。


ただただ、作品から溢れ出る


パワーや熱量に圧倒される時間で


まさに



メラメラ魂EVOLUTIONメラメラ




あぁ、生きていくって


こういうことなんだ。


ちゃんと地に足をつけて生きよう


作品を見る度そう思えて。


まさに‥



人間の燃えるような感情を

熱く描いている爆弾炎




美化せずありのまま


内面から溢れ出す様々な感情を


独特な色彩やタッチで表現。



赤ちゃんのように頼りなげな大人‥


大人のように逞しい赤ちゃん。


そうそう!


人間の実情はこうだよね。


説得力があり


人生経験が豊富だからこそ


描き出せるような


リアリティに驚かされます。





人間の皮膚に様々なカラーが


施されているものが多いです。


心の中にみなぎる自信や希望=暖色


漠然と体をめぐる不安=寒色


この絶妙なバランスが


惹きつけられるんです。


色彩が視覚を通して


脳内をぐるぐる駆け巡って


新しい世界が開ける感覚。


虜になりますねこれは。



幻想味はなくて


生々しい人間味のある嫌な感情も


見せつけながらも


それを凌駕する情熱を感じて



強く生きていこう

前向きな

気持ちになれる




めちゃくちゃ不思議。


エゴン・シーレさんは


画家じゃなくて、もしや



セラピスト!?






どこか、孤独を感じさせる。








街並みから生命力が溢れ出してます。




エゴン・シーレは

28歳の若さでスペイン風邪で死去。




美術館を出た際には

春の澄みきった空のような

爽やかな気持ちになっていましたセキセイインコ青

不思議な時間でもあり

何があっても

踏ん張って頑張ろうと

勇気づけられました。

絵画の力って素晴らしいですねアップ


最後まで読んでいただき

ありがとうございました口笛