2011年3月11日 14時46分。
東日本大震災から7年が経ちました。
あの日の事は今でも鮮明に覚えています。
14時46分浦安市は震度5強を観測。
どちらのパークもメインショー真っ最中。
私はここで多くを語ることが出来ませんが、
公にされている事実の中でお伝えできたらと思っています。
震度5強は バスに乗っているような揺れ とも例えられます。
足元がすくわれるような感覚になり、何かに捕まっていないと立っていられません。
そんな中どちらのパークの出演者も
曲が鳴り止むまで踊る事をやめませんでした。
帰っていく際にも笑顔で手を振り続け
最後までエンターテイナーとしての役割を貫きました。
キャラクター達はその後も1時間近くもの間
不安を抱くゲストに手を振り続けました。
パークを一歩出ると
マンホールは数メートルも飛び抜け
地上と階段が断裂して離れ
駅周辺は液状化で泥の水溜まり状態。
そして開園以来初の長期休園。
断水・計画停電…他にも沢山の事があり、
再開当初は自粛モードの世間から
色んな意見もありましたが
それを乗り越え進化を遂げている事を素晴らしく思います。
人に元気を与える事が出来るのは
“人”だと思っています。
エンターテイナーは素晴らしい仕事。
これから先も笑顔が集まる夢の国が
進化していくのを楽しみにしています。
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VICKEY