お盆に仕事をしたため、盆明けの月曜日に休暇をとった。
特段やることはなかったのだが、とりあえずリフレッシュを兼ねての休暇のハズだった…
土曜日に寝すぎて、日曜日に微妙な買い物をして気付けば夜となっていた。
日付が日曜日から月曜日に変わろうとしてる頃、何気なく彼女へ送ったメール。
暇な土日を送ってる俺からの皮肉交じりの内容。
数度やり取りしてるうちに予想外のメールが来る。
「今友達と飲んでるんだけど来る?」
彼女が友達と遊んでるのは判ってた。
が、彼女は俺が月曜日休みなのは知らないはず…
ただ逢いたいが為に
「行っちゃうよ?」
と返信。
これが思いがけない月曜日始まりだった。
それから数回やり取りし、彼女の元へ車を走らせた。
「ガソリンがない…おまけにお金もない…」
道中気付く。
高速を使えば1時間ちょいで着くのだが、道中スタンドがない。
下道だと普通に行けば2時間はかかる。
…結果、スタンドで給油できる下道を猛スピードで行くことにした。
幸い夜中であったため、道中120km/h~140km/hですっ飛ばす。
途中カーブで対向車線にはみ出ながらも、何とか1時間半で到着…
「久々に死ぬ思いだった…」
ちょっと心臓がバクバクしてたw
彼女達がカラオケから出てきた。
「花火したい…」
彼女と友達がハイテンションで言い出した。
コンビニで花火を買い、近くの浜辺で…と思ったら、そこから1時間はかかるトコにリクエストが入る。
彼女とは復縁した訳でも無いし、友達とかなり盛り上がってるためあんまし話せない。
そんなこともあって酔っ払いを乗せたタクシーと化す…
数度トイレ休憩等を挟んで、無事目的地到着。
その間速度制限が設けられ、かなり時間がかかった。
早速ミニ花火大会開始。
ねずみ花火が俺に向けガンガン向けられる。
が、難なく交わし続ける。
彼女達から
「もっと驚いたり、はしゃいだりしてよ~」
と言われる…
いや、事情が事情だし、シラフだし、そんな歳じゃないし、ぶっちゃけ彼女と話をしたいし…
なんてコトを考えながら、花火を満喫した(?)
行きも戻りも彼女と友達はずっと後の席で話しっぱなし…
時折話を振ってくれるが、殆どタクシーの運転手状態だった。
そんな彼女達もようやく睡魔が訪れてくれた。
気付けば朝。
しかも7時を回ってた。
「夜通し遊べる体力は俺にはないな…」
と彼女達の体力に恐れをなした。
彼女の部屋に戻り、ようやくお休みタイム。
…起きると昼もとっくに過ぎて、午後3時前。
彼女を実家に送るため、途中遅い昼食を挟んで再度車を走らせる。
昼食も取り、彼女の実家に向かう…
…が夜通し車を走らせ、一休みしてからそのまま実家送ればマジでタクシーじゃん。
俺はそんなお人よしじゃない。
簡単に帰すものか!w
海辺の駐車場に車を停める。
いささか眠り足りない彼女が、シートを倒して
「ちょっと寝るね」
と言って横になった。
車内はイイ感じの空気が流れる…
ちょっとジャレてみる。
彼女も乗り気。
…イイ感じじゃんw
なんだかんだで、辺りが真っ暗になるまでジャレてたw
周りで花火をやってたりで、人が多くなってきたので場所移動。
普段あんまり人が来ないトコに移る。
車から降り、夜風に当たる…
「夜風が気持ちイイね」
彼女が言った。
「もう秋が近づいてるんだね」
と返す。
そして、彼女を後ろから抱きしめる…
「俺達戻れないかな?今までのことは謝るし、改めるようにするからさ…」
ムードは満点。台詞も悪くない(ハズ…)
「しょうがないなぁ…ゆるしたげる」
まさかの逆転満塁ホームラン!
言ってみるもんだw
…よしッ!
ほぼ半日を運転に費やしただけのことはあるぞ。
頑張った俺。体に鞭入れてよく頑張った。
たった2週間だったが、なんとか彼女の「ココロ」を取り戻した。
思えば色んなコトを考えた2週間だったなぁ…
情け無いコトばっかだった気がするけどw
これを機に今までの色んなコトを打破しなきゃ。
彼女の「ココロ」が離れないようにするために。
とりあえず、「寝過ぎ」ってトコをどうにかしなきゃ…
これからは色んなコトを話し合って、お互いの「ココロ」を育てていこうね。