今日で丸一週間。
その後はお互いに連絡してない。
何度かメールを送ろうか迷ったりもした。
これからも迷うことになるだろうが…
しかし、彼女が長い間考えて出した結論を尊重しようと思い、グッと堪える。
負けそうな自分にブレーキをかけ続けながら…
昨日の夜はお馬鹿な連中との楽しい宴だった。
昨年末にみんなの前で話してしまったこともあり、宴の序盤で失恋話をする羽目となった。
…いきなしブルーになる。
が、そこは3年間共に過ごした間柄。
引きずることなく昔話や近況報告などで盛り上がった。
俺が飲んでるのと時同じくして彼女も同期会で盛り上がってることだろう。
もしかしたら、飲んだ勢いで彼女からメールがこないかとチョクチョク携帯を見たりした。
…が、当然の如くメールが来ることはなかった。
「こっちからメールしちゃえ!」
「いや、ココでメールしたら彼女に迷惑がかかる…」
などと頭の中で葛藤している俺が居た…
楽しい宴も終わり、一人部屋へ向かう。
今まで飲んでいたのとは打って変わり、急に寂しくなる…
今迄なら遅くなっても彼女にメールしたりした。
彼女からも来てたっけ…
今日はそれが出来ないし、彼女からも来ない…
逢えなくてもメールをやりとりする事により、何となく繋がりあってた気がする。
一昔前ならそんなこともなかったのにな…
色々と便利になってきているが、こんな時はその便利さが仇となる。
寝ながらも何となく彼女からメールが来たような気がしてチョクチョク起きてしまう…
無くてもいいものがあることにより、寂しさが増強されてる錯覚に陥る。
…う~
文明の利器にちょっとムカつく…
朝を向かえ、チェックアウトして財布を買いに向かう。
普段なら一人では向かわないショッピングモールへ行った。
前に彼女と
「俺この財布欲しんだよね」
などと言っていたが、今回は機能性を重視し、安めのモノを買った。
デザインにイマイチ納得はしてないが、今の財布を使うよりマシだろう…
彼女と一緒に居たときは特に感じるはなかったのだが、一人で休日にココを歩いてるととても惨めな感じを受けた。
しかも日曜の午前中に居ることが惨めさを増長させている気がした…
日曜の昼下がり。
一人でドライブ…
…寂し過ぎる
真夏の真っ赤な太陽なんか大っ嫌いだぁ~!!