気付けば間もなく彼女の誕生日。

「何か欲しいものとかない?」

って聞いても

「特に無い…」

と言われる始末…

自分で選んで彼女が喜びそうなモノを選ぶセンスは無いと思うし、人に聞いて選ぶのもしゃくだったので無難にネックレスをチョイス。

ネックレスとヌイグルミ(誕生日入り)を選んでとりあえずは準備OK。


誕生日当日の予定を聞こうとメールする。

「誕生日って木曜日だよね?」

間もなく返事が来る…

「…水曜日だけど(怒)」


ん!?

前聞いたとき(お互いにかなりボォ~としてる時…)に

「23日って何曜日だっけ?」

「水曜日だよ~」

って言ってたから曜日で誕生日を覚えたつもりだった…

カレンダー確認してないし…orz


「木曜日って誰の誕生日?(怒)」

いやいや、他人の誕生日を中々覚えない俺にとって、関わり合いの無い人の誕生日なんか覚えちゃいないよ…

単純に勘違いしただけ…

「ふ~ん…-_- 私の誕生日って覚えやすいはずなんだけどねぇ?どうして間違うの??」

いやなんともはや…自分でも情けない位の勘違いなんです…

「まぁいいけど。今職場の人からお祝いしてもらってるんだぁ(^▽^)」

なぬ!?誰だよ?人の彼女を勝手に祝いやがって!

俺が恥ずかしいじゃないか!w


「んじゃ○○まで迎えに来て」

日付も変わろうとしていた時に彼女からメールが来た。

彼女を迎えに行くと職場の先輩達と出てきた。

まだあんまし付き合ってることは広まってないだろうから、伏目がちに彼女を待つ。

♂2:♀2…

「♀のもう一人は前から何かとお世話になってる先輩だから良いとして、♂2人は誰じゃい!」

と、ちょっとイライラしてると車のすぐ脇を除くようにして歩いてくる…

「…バレちゃまずいかも」

と顔を隠す。ん~小心者だな俺ってw

後で話を聞くと前から良く知ってる先輩だった…

ゴメンナサイ。夜は極端に視力が悪くなるんです…


とりあえず、♀先輩を家まで送ってから部屋でささやかなお誕生会。

ケーキを食べながら、日付が変わるのを待ってプレゼントを渡す。

「コレかわいい…ありがとう!」

彼女は喜んでくれた。

満面の笑みで喜んでくれた。

俺もうれしくなっていた。

…が、彼女は気付いてしまった。


「ねぇ…ヌイグルミの日付違うんだけど…?」

うは…やっぱ気付くか…当たり前だけどw

だって勘違いしたまま日付入れちゃったんだもん…(;△;)

「まぁかわいいから許す!」

…ふ~よかった。

とりあえず今年の彼女の誕生日当日は誰よりも早く祝えたし、最高の笑顔も見れたしでホッと一安心…


けど俺っていっつもヘタこいてばかりだなぁ…