毎日、起きたらすぐにTVを付けるのだけれど、2日前は何故かTVをつけず・・・。軽く外を散歩してシャワーを浴びて、やっとTVをつけた。

いつも見ている全国ネット。とは言え、地方の一ネットワークの放送局。普段はローカルニュースを主にやっている。そのローカルテレビ局が何故か日本の動画を流している。しかもものすごい状況。


すぐに日本に電話。両親が無事なのは確認。両親が兄弟、親戚と連絡をとっていたため、こちらから不用意に電話をするのはやめておいて、メールだけしておいた。

情報集めのためにPCを立ち上げると、メッセに同僚が出てきた。

歩いたり、何件もレンタカー屋を回ったて車を借りたりして帰ってきたらしい。
他の友だちもそれぞれいろいろあったらしいが、それぞれ無事でいてひと安心した。

こちらはアメリカ。

やはり現地にいるわけではないので、その臨場感、雰囲気は分からないが、スカイプをやっている途中で、」ちょっとまって」と地震を感じている友達を遠くから見ていたり、ネットで悲惨な状況をみていると心配な気持ちがむくむくと沸き上がってくる。

今後は電力の不足だとか、被災地は救助、その後の復興作業といろいろと大変だろう。

日本の経済が沈むと復興も遅くなる。無事だった人たちは日常、経済活動をはじめなければならない。ただ、今回の被害の範囲が広い。

自動車関係の技術者としては、粛々と仕事を進めていくしかない。ただ、自分の会社の工場も明日は全面休業。今後も多分減産をし、電力不足を軽減していかなければならないだろう。また、サプライヤの工場の被害もあるかもしれないため、物理的に減産せざるを得ないかもしれない。

ただ、政府が被災地・被災者をサポートするにもそれを支えているのは国としての生産活動。募金等の支援もそうだが、自分の今できることを考えて粛々と日々を過ごしてい効果と思う。