【思い出話】バイクの免許

バイクの免許免許を取ろうと思ったのは23歳の時。ちょっと遅めのバイクデビュー。


それまでは別のことに夢中で、しばらくバイクと関係するものには近づかなかった。それが何故、バイクの免許をとろうと思ったのか・・・。


大学生の時はやはりなんだかんだ言っても時間がある。
時間があるけどお金はない。時間つぶしにはBook-offが一番（;´▽｀A``。読んだマンガは数知れず、昔の漫画から最近の漫画まで。バリ伝、あいつとララバイ、イニシャルD、湾岸ミッドナイト、その他いろいろ。で、なぜか「キリン」にはまった。バトルとかには興味がなかったが、何故か変な哲学的な、そんなところが良かった。
キリン 38 (コミック)/東本 昌平


大学の寮は、昔ながらの寮。あの当時でも珍しいが二人部屋だった。その同部屋の奴が、さらに「キリン」フリーク。チェ・ゲバラのTシャツ、クラシックなバイク好き、アンチスズキ。ま、今考えるとちょっと危ないヤツだな・・・。
ロックグッズ『チェ・ゲバラ』缶バッジ◆


ボログルマを持っていたが、維持するのが難しくなって、手放した。


移動手段がなくなった。


持っていた原付は弟に貸したら、盗難にあった。↓拾い物




いろいろな状況が相まって、バイクの免許をとろうと決意した。お金が無いので居酒屋の厨房でバイト。子供の家庭教師とか、プールの監視員とか、とりあえず、バイクの免許を取るお金を。


教習所は大学の近く、車の免許を持っているので、2週間あれば免許が取れる。昔の経験があったためか、コレといって難しいこともなく、免許は取れた。でも、教習所は楽しかった。やっぱり原付とは違う、何かがそこにはあった。

免許をとったところで、お金が尽きた・・・。また、バイト。でも、大学おちょっと忙しくなってきて、なかなかお金がたまらない。バイクに乗りたいけど、そのためのバイトには自転車で・・・。


さて、いつになったらバイクに乗れることやら・・・。