みなさんこんにちは
TOKYO VIC ACADEMY仙台校の熊谷です。
デルタ航空から客室乗務員の募集が出ています。
アメリカ国内での就労が可能な方対象なので、グリーンカード等お持ちで、興味のある方は募集要項をチェックしてみてくださいね。
デルタ航空の客室乗務員となれる資格をざっとご紹介します。
どんなタイプが求められているのか知ることで、外資系受験の参考になりますね。
【採用条件】
・米国内での就労が可能なこと
・年齢:21歳以上
・高校卒業以上(2年間の高等教育もしくは接客業経験が望ましい)
・英語の読み書きができること
・日本語に堪能であること
・国際線・国内線のどちらにも乗務すること
・航空機運航にあたり、フライトリーダーにもなれること
・基本的なコンピュータースキルのあること
・接客が好きなこと
・夜、週末、祝日、残業の勤務をいとわないこと
・時間に正確で、信頼のおけること
・カスタマーサービスのスキルがあること
・ドラッグおよびアルコールの検査にパスすること
・前科がないこと
・8週間の訓練にパスすること
・ガイドラインに従って、きちんとデルタ航空の制服を着ること
・見える部分のタトゥー、ボディピアスは厳禁
いかにもアメリカという条件もあって、ちょっと笑えますが、参考にはなりますね~。
【追記】就労ビザについて
アメリカで働くにはビザが必要です。
観光旅行であれば、ビザなしで簡単に入国できるアメリカ。
ついつい簡単に就労ビザも取れると思いがちですが、実はなかなか困難です。
特に9-11以降は審査も厳しくなっており、許可にかかる手続きが従来以上に煩雑かつ長期化したり、従来だったら取れたであろうビザの取得が拒否されたりしているケースも耳にします。
グリーンカードに関しては、プロセスには数年かかる一方、一旦取れれば、いくつかの制約条件はあるものの、基本的に自由に仕事ができるようになります。
通常はビザを取って働きながら申請をするのが普通ですので、まずはビザのハードルを乗り越える必要があります。
●アメリカの就労ビザ・グリーンカードを取得する方法●
①留学して、そのまま現地企業に就職
4年制大学や大学院など、一定の基準を満たす学校に留学すると、卒業後1年間アメリカで働くことができるpractical trainingというステータスを得ることができます。
practical training期間中に仕事振りを認めてもらえれば、就職先の会社に本格的に就労ビザをスポンサーしてもらうことができます。
②米国企業の日本支社に就職、その後社内で転籍
③アメリカ人と結婚して、グリーンカードを取得
④グリーンカードの抽選に当たる
実は、グリーンカードの抽選というプログラムがあります。
興味のある方はこちらあからどうぞ。