みなさんこんにちは
TOKYO VIC ACADEMY仙台校の熊谷です。
今回のアシアナ航空は指定の入社志願書のみですが、通常、外資系に応募するときには英文のレジュメが必要になります。
郵送の場合は勿論ですが、WEBエントリーで英文レジュメのアップロードが必要なところももありますね。
英文レジュメは1度作成しておけば、あとは応募するエアラインによって若干の修正を加えれば使いまわしができますから、今から準備しておきましょう。
英文のレジュメは、決まった用紙や体裁がないので、自由に作ることができますが、最低限抑えておかなければならないことがあります。
それを今日はまとめておきましょう。
まずは名前。
一番大きく、濃く、目立つようにしてください。
苗字はすべて大文字にするか、下線を引いて、それと分かるようにしてくださいね。
外国の方にはどっちが苗字だか名前だか分からないこともありますから。
その次に、住所、自宅の電話番号、携帯番号、eメールアドレス。
電話番号は、日本の国番号81を頭につける際には、市外局番や携帯の初めの0は省略します。
+81-90-××××-××××という風になります。
ここまでがヘッダー部分で、いよいよ内容に入ります。
Career Objective
何の職種に応募しているのかを明記します。
修飾語をいろいろつける方もいますが、例えば"Cabin Attendant based in Tokyo"だけでも結構です。
会社によって、Cabin Attendantだったり、Cabin Crewだったり、Flight Attendantだったりしますから、気をつけてくださいね。
それをチェックするのも企業研究の内ですよ~。
Education Background
学歴です。
学校名、専攻、新卒者は卒業見込み年も書いてください。
Work Experience
職歴です。
会社名、職種、働いた期間を、新しい順に並べます。
※日本語の履歴書は古い順に記載しますが、英文レジュメは新しいもの順です。
ですから、既卒者の場合は、
"Work Experience"が"Education Background"の前に来ますよ。ここ注意ね。
Personal Data
身長、体重、視力、性別、既婚か未婚か、その他いろいろ。
ちなみに、カタール航空は年齢も明記することになっていますね。
Qualification
TOEICの点数や何やらかんやらあるものすべて書きましょう。
スペースが開いていたら、HobbiesとかOther LanguagesとかInterestsとか加えてもいいですが、基本的には以上の項目があればOKです。
一番下に、Referrences: Available upon Requestと書き込むのをお忘れなくね。
すっきりして見やすく、かっこいいレジュメを目指しましょう
レジュメ作成には、強い味方になりますから、VIC生ならだれでも持っているこの本も要チェックですよ
。
英文レジュメやカバーレターばかりでなく、JALやANAのエントリーシート作成にも強い味方になるはず
是非活用してくださいね。