こんばんは☆彡
本日は就活生の皆さんにこちらの記事をご紹介致します。
就活面接では「やり過ぎ」なくらい自己PRすべき理由
転記:
就職活動は大きな分岐点で
人生最大の頑張りどころ
学生にとって、就職活動ほど大きな“分岐点”はないだろう。というのも、今後、数ヵ月間の頑張りで、諸君の生涯所得が何千万円か変わってくるかもしれないからだ。そういう意味で、人生において数ヵ月だけ本気を出さなけれならないとすれば、今である。そのことをしっかり心に留めておいていただきたい。
今後、数ヵ月、多くの企業を受けることになるだろうが、当然、不合格になる企業もあり、多くの不合格通知を受け取ることになるかもしれない。「弊社は貴意に添えませんでしたが、貴殿の御活躍をお祈りします」という「お祈りメール」が送られてくるのだ。
しかし、就活で最も重要なことは、落ちても落ち込まずに受け続けることだ。10通もお祈りメールが続けば、誰でも落ち込む。「就活を少しだけ休みたい」と思う学生も多い。しかしそれは、マラソンの途中で「5分だけ座りたい」というのと同じであり、一度休んだら二度と走れなくなってしまう。そうなれば、結果は悲惨だ。
「受かる」と思って受けるから、落ちた時に失望するのだ。「宝くじのようなものだから、50社受ければ1社くらい受かるだろう」と思って受ければ、10社落ちても落ち込むことはないはずだ
自慢は悪いことではない
やり過ぎくらいでちょうどいい
日本人は、「自慢は悪いことだ」と教わって育つ。「雄弁は銀、沈黙は金」という言葉もあるくらいで、口数は少ない方がいい、黙っていても分かる人は分かってくれると言われて育っている。
しかし、就活の時期だけは、それは全部忘れよう。履歴書に「何の取り柄もない私ですが、採用してください」と書けば、絶対に不合格になるからだ。
そのために、就活前の準備として、まずは思いつく自慢を全部書き出してみよう。それを思い切り自慢げに文章にするのだ。やり過ぎくらいでちょうどいい。その文章を複数の良識ある大人に見てもらおう。「さすがにやり過ぎだから少し削れ」と言われたら削ればいいだけの話だ。
相談される大人の立場に立ってみれば、自慢しすぎた文章を削るのは簡単だ。だが、「特に長所はありません」と書かれた文章を見せられても、アドバイスのしようがない。
いかに成長したかを
述べなければ意味がない
企業が「勉強以外で頑張ったこと」を聞く目的は、努力家であることを確認するとともに、それによっていかに成長したかを知るためだ。
極端なことを言えば、「好きな異性とつきあうため、さまざまな工夫や苦労をした」ということでさえ、「他人に話しかけることが苦手だった私ですが、勇気を持って告白したことで、他人に話しかけることが苦手ではなくなりました」と言い、成長が示せるならば、「何もしなかった」より遥かに高得点が得られる。
「君が大学時代に何も成長していないならば、君を採用するより、給料が安い高卒を採用した方が我が社のためだ」「いえ。私はこういう努力や工夫をし、苦難を乗り越えてきたことで、このように成長しました。したがって、多少は給料が高いとしても、4年前の私を雇うより御社のお役に立てると思います」というやりとりを面接官と交わすつもりで頑張ろう。
本音を言えば、多くの学生にとって、学生時代一番頑張ったことは就活であり、それが一番学生を成長させるのであるが、そう答えるわけにもいかないので、しっかりと考えて臨もう。
「長所」は、面接官を納得させる“証拠”を添えて答えることが重要だ。
「私はリーダーシップがあります」だけではダメで、「私はリーダーシップがある方だと思います。サークルではキャプテンに選ばれ、チームをまとめるために、さまざまな努力をしてきたからです」という方が説得力がある。こうした“証拠”を「エピソード」と呼ぶ。
気をつけなければならないのは、上記の「勉強以外に頑張ったこと」の回答と重複させないということだ。上の問いに「頑張ったのは、サークルのキャプテンとしてサークルをまとめたことです」と答えたならば、別の長所を答えるか、別の頑張ったことを答えるべきだ。重複自体は減点ではないが、せっかくの加点の機会を自ら放棄することになるからだ。
(http://diamond.jp/articles/-/160044)

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