またまたパリに居ます
今月は驚くことなかれ３回パリに来る予定です…
なので、今年は芸術の秋にしたいと思います
今回は班フライト(一班8人位のグループに割り振られ、一年間その班を中心に自己成長に向けて勉強をします。また、担当路線も年間を通してあるので、路線特徴や担当地域の勉強をしたりします。)なので、皆でオペラ座近くにある日本人が経営しているフレンチでランチをしました
前菜にカニのガレット包みを、主菜に三種の鮮魚のムニエルを注文しました。
ガレットは周りがサックサクで中のカニはホクッホク
ソースは意外にもウ゛ィネガーとオリーブオイルのみだったのですが、これがまた良い具合に軽さを出していて、口の中でカニがしっかり主張していて、思わず口元が緩みました。主菜も三種のお魚(スズキ、鮃、鯛)がふんわりと蒸されていて、ポロ葱とクリーミーなソースが何とも言えず幸せな演出をしてくれていました。 ランチなのでシャンパンで一回だけ乾杯
の予定でしたが、赤ワインで二回目の乾杯をしました
その後同期３人でマルモッタン美術館へ
マルモッタン美術館はモネの初期から晩年までの絵があり、モネ好きにはたまらない美術館です
小さい頃からモネが好きな私としては個人的に、1位にオランジュリー美術館、2位にマルモッタン美術館、3位にオルセー美術館をオススメしたいと思います。
絵を見る時は色づかいを中心に見て、彫刻などを見る時は何故この腕はこの向き、場所でなければいけなかったのか等、歴史的背景を考えながら見るのが私の楽しみ方です。手の動きや身体の形などによって色々な意味があるので、想像して自分なりの考えを持った上で解説を読むととっても面白いです。
のんびり絵を見た後は疲れた足を癒す為にお茶ッ
栗の美味しい時期なのでアンジェリーナでモンブラン
を食べることに全会一致で決まりました
アンジェリーナのモンブランはサクサクのメレンゲの上に「栗を潰しただけですかっ？」と思う程に濃厚なマロンペーストがたっぷりたっぷり乗っています。中心はミルキーなクリームがこれまたたっぷり。見た目はかなりボリューミーですが、意外にもあっさりしていてパクッとあっと言う間に食べきれます。
相変わらずの人気店。20分程並んでやっと中へ
皆、「紅茶とモンブラン
」と注文するかと思いきや、並んでいる間に色々なケーキを見てしまい、3人共座る頃には心移りしていました。全員モンブランではないケーキを注文したのでお店の人も、「お奨めはモンブランよ
」と改めて教えてくれました
私はSAORIと言う日本人の女性をイメージしたレアチーズとフランボワーズを使ったケーキを選びました。
口の中で酸味と甘味がマリアージュ
「ケーキってこんなに人を幸せに出来るなんてスゴイッ！スゴイッ！」と3人で盛り上がりっぱなしでした。
帰りがけにモンブランをTake away☆(？！)
はいっ！秋ですから旬な栗を諦めることは出来ませんっ！！(お土産にチューブ入りマロンペーストも購入
)
ホテルに戻ってTOEICの勉強をした後にしっかりお口の中に収納させて頂きました
はぁ…。芸術の秋なんてやっぱり無理っ
12時間前の決意を急遽変更っ
今年も食欲の秋で夏の多客期の疲れを癒したいと思いまぁ～す