ドイツワイン専門インポーター クライン・アバ・ワインの代表、佐々木さんがいらっしゃいました。

 

 
hanawineさんです。
 
いつものように私の備忘録のため、一般的なコメントとは違います。
ご了承ください。
 

1番目 ①ラインヘッセン、モーリツ・キッシンガー
ゼクト・エクストラブリュット2021
手積み、全房プレス、プレス3回、ステンレス、甜菜糖、ゼクト酵母、ドサージュ2g。
キレ有り、甘みと酸味のバランスが良くカルパッチョに合わせたい。
 
 
2番目 ①ファルツ、ゼッキンガーのリースリング2021
手摘み、全房プレス、樽、シュールリー。
リースリングの香りしっかり。
 
 
3番目 ②ファルツ、ゼッキンガー
ヴァイスブルグンダー2021
手摘み収穫、若い葡萄は軽く粉砕1日低温マセレーション、熟したものは全房プレス。
グレープフルーツと柑橘、とろりと甘味と酸あり。
 
 
今日はS女史がシェフ。
 
 
パスタをつまみに、ワインを楽しみます照れ飛び出すハート
 
 
四番目 ③ファルツ、ゼッキンガー
ネロ・ビアンコ2021
ムスカテラーは手摘み、軽く粉砕2週間半マセレーション、ヴァイスブルグンダーは手摘みで全房プレス、大滝発酵。
白い花の蜜の香り、キレが良く2面性がある。和食に合いそう。
 
 
5番目 ⑪ラインヘッセン、モーリツ・キッシンガー
0・オーム・ロート2021
シュペートブルグンダーは手摘み、マセレーション。ドルンフェルダーは全房プレス。
古樽発酵。
ピノ・ノワールで感じるみかん感。
 
 
6番目 ④ファルツ、ゼッキンガー
ピノ・ノワール2021
手摘み収穫、半分梗付き全房でステンレスタンク・マセレーション、トノーで10か月。
半分は全房プレスでステンレスタンク10か月。
ジュラのピノのよう、還元香あり。
 
 
7番目 ⑩ラインヘッセン、モーリツ・キッシンガー
シャルドネ2020
野生酵母、
ファルツ、ゼッキンガーのリースリング2021
野生酵母で発酵、ルモンタージュは早め。
蜂蜜、オレンジワイン系で酸味が綺麗、唾液が出る香り。
 
 
8番目 ⑤ファルツ、ゲオーグ・リンゲンフェルダー
コンクビーネ・ヴァイス2021
シルヴァーナ、リースリングは全房プレス、ゲヴェルツトラミネールは1週間マセレーション。
花の香り、ミネラリー。スペインのマルヴァジアみたい。
 
 
9番目 ⑥ファルツ、ゲオーグ・リンゲンフェルダー
コンクビーネ・ロゼ2021
シュペートブルグンダーは全房プレス、ドルンフェルダーは2週間マセレーション。
甘いベリーの香り、ステンレスと古樽の良いバランス。
お魚を食べたくなる。
 
 
10番目 ⑧ラインヘッセン、モーリツ・キッシンガー
カンナ・リースリング2021
3日間マセレーション、24時間ゆっくりプレス、古樽、シュールリー、ステンレスタンク。
蜂蜜、香水、リースリングぽくない。
 
 
11番目 ⑨ラインヘッセン、モーリツ・キッシンガー
0・オーム・ヴァイス2021
ねっとりとして新樽の香りがし、まだ寝かせたい。酸味有り。
 
 
12番目 ⑫ラインヘッセン、モーリツ・キッシンガー
シュベートブルグンダー2020
シュパートブルグンダーは除梗しマセレーション。新・古バリックで20か月。ステン5か月。
野性味あり、ニューワールド系の味わい。
 
どれも綺麗な飲み口のワインでした。
ご馳走様でした!
 
この後、二次会へ。
 
※9か月近く経過してまとめました…爆笑