トーナメントをいくども経験している彼らは
現在の状況を残酷なまでにリアルに感じ取れるのだ。


静寂の中のクリルタイ。
首脳陣の提案した方針は二つ



1.トーナメント予選通過を最優先にかんがえ
アラブやロシアを刺激せずその地域で耐え抜くこと。

2.トーナメント予選通過は副次的なものと考え、地域で暴れる。



首脳陣の一人がまず出口戦略を提案することはさすがだとおもったね


最終目標が達成できればプロセスは関係ない


そんなこんなで意見がでるが
決定にはいたらず、、、。


静寂が流れる。

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(当時のクリルタイの様子。  その静寂から"白狼を殺す冬,  Quliltai juju gooj "と例えられた)




冬のオイラートの湖のように、凍り動かないクリルタイ、自分は冬のモズのように動けなかった、、、。



そこでHistoria氏が口を開く、、、





Historia
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(やべー なんか発言しないとやべぇ)
まさにアッコに睨まれたカエル。







【John】
亀戦法でもトーナメント通過の可能性が現状薄い場合、
地域のアラブ、ロシア、その他連合の脅威を外交的に利用し地域の野良、中小同盟と合併、吸収を繰り返す。

所詮、烏合のトゥギャザーであるので
最終的に、アラブ連合に臣従する。


前回、首脳陣が間接的にアラブ陣営でたたかったらしいのでそれがドミノを倒す雨の一粒となるかもしれない。


と発言。

しかしこれには落とし穴がある。
恥ずかしくて、いいたかないが自分はその落とし穴に落ちすぎてスネの骨がバッキバキである。

老兵はただ死すべし、ラムの車椅子



自分も含め Historia氏の霊圧に押され吐き出された数々の策。


獅子のように沈黙するHistoria,,,。

その口からある決定が下される、、、
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続く!