ちっちゃい頃みんな 絶対描いたじゃないすか、絵って。その延長なんすよね。割とナチュラルと言うか。
「たっくんて、今絵を描いてるやんか。絵と出会ったきっかけみたいなんて、なんなん?」
たっくん
「んーとね、だいぶ長いこと(自分の中で)絵は氷河期みたいになってて。別に意識してたわけじゃなくて。
そもそも・・・なんですかね。
ちっちゃい頃みんな 絶対描いたじゃないすか、絵って。
・・・その延長なんすよね(笑)。
あんまり、『俺はこれしかない!』っていうわけでもなく、割とナチュラルと言うか。
まあ、ライブペイントとか、(今みたいな感じで絵を描くようになった)きっかけはもちろんあるんすけど。
だから、割とストイックに描いたりはしてないし。
一時期、頑張ってやった時もあったんすけど。
いろんな絵を見て、「すげーな」って思って、すぐ真似してみたりしてたんすけど、それって、多分(すぎさんが1年前に)紙に音楽を書き起こすのが続かなかったのと一緒なのかもしんないすけど、「作業」になっちゃったんすよね。
作業になった瞬間もう全然(やらなくなった)。」
”もう一回これやってみよう”と思ったら、それはできないんすよね。そこがシンプルに僕の中のダンスとリンクして。
たっくん
「一番最初に良い絵が描けた時に、それがもうダンスとめちゃめちゃ繋がって。
なんかもう、だいぶゾーンに入って。
気がついたらもうやばいのができてた、みたいな感じなんすよね。
その絵を人が見たらどうかわかんないですけど。
(自分でもその絵を)ちょっと推してるから(すぎさんも)見たことあるかもしんないすけど。
ラスタカラーの、ワーッってなってる・・・その時クレヨン使ったかな。」
すぎ
「結構初期のやつ?」
たっくん
「だいぶ前っすね。あーこれこれ。これはプリントしたやつやけど。これっすね。」
すぎ
「あーはいはいはい!おーおーおー!」
たっくん
「これが結構・・・。
(絵は)ちっちゃい頃から描いてたけど、そういう、バン!ってなったことはなかったんですよね、絵で。
絵に関しては、ほんまにただ、気軽に描いてたというか。
で、そのまま大人になって。
この絵を描いてたのも、(その頃)普通に工場で働いてて、休みの日に、めっちゃ天気良かって、リースクラッチペリー聴きながら、横になってこうやってクレヨンで。
(そしたら)なんか知らんけど、始まって(笑)。
なんか、そん時にもう描き始めから、完璧にパーンって。
今思ったら、トんでたんでしょうね、なんか(笑)。
別になんも(アブナイものとか)してないですよ(笑)。」
すぎ
「(笑)」
たっくん
「で、こうやって描いてたら・・・、やっぱ(あの絵って)作業になる(=手間がかかる)絵なんすよね、今見ても。3色で。
で、『(左手が)空いてるやん』って自分で思ったのかわからんけど、気がついたら勝手に(クレヨンを持つ手が)両手になってって・・・
そっからなんも覚えてないんすよね(笑)。
両手になった時くらいから(笑)。
で、気がついたら(絵が)できてて。」
すぎ
「へええー!」
たっくん
「できてる!うおお!みたいになって。
もう最後全然覚えてないなー。
逆にそういう絵が、1枚あとあるかなーっていうくらいで。」
すぎ
「へえー。」
たっくん
「結構ね、絵を描く人に聞いたら、やっぱそういうのあるんすよ。
で、何を使って描いたかは覚えてるじゃないすか。やし、出来上がり(=完成した絵)も(実際に)あるから、”もう一回これやってみよう”と思ったら、それはできないんすよね、結局ね。
まずそこがシンプルに僕の中のダンスとリンクして。」
すぎ
「うんうん。」
たっくん
「(自分が踊ったダンスの)バトルの映像とかを後で見たら、何これ!みたいな、自分でもわからん動きをやってたりして、(別の日のバトルとかで)ちょっと今日調子悪いなって時に、『こないだのあの動きやばかったから今日やってみよう』と思ってやったら、なんとなくはできるけど全然ノらへんみたいな。
だからちなみになんすけど、僕バトルとか行ったら、絶対最初のDJタイムにあんまり踊んないんすよね。
最初に踊っちゃってその日(の感覚を)形にしちゃったら、もうフレッシュじゃなくなっちゃうから。それが俺はもう嫌やから。
DJタイムとかずっと(じっとして周りのダンサーを見ながら)「(はじめのうちからそんな)いいの出しちゃってみんな!」って(笑)。」
すぎ
「あははは(笑)」
心をバッと開いて、自分の「無意識さん」にお任せする、みたいな。
たっくん
「そうそう。その辺の感じがなんか、やっぱ絵でも突き詰めて。
で、絵描きの人で小澄源太さん(→)って人がおるんすけど、ちょうどいいタイミングで、その人と出会って。
その人との出会いがもう、結構衝撃でしたね。(自分が)思ってたことを、すごい、代弁してくれたじゃないけど。
思ってたり感じてたりしてたことを言葉や文字にするのって意外と難しいというか。
それをなんか、「そうそうそうそう!」みたいな感じで、(小澄源太さんの)作品集買ったら最後のあとがきで(そういうことが)書いてて。
それもね、めちゃめちゃ面白かって。なんて書いてあったかな、
最終的に、”心をバッて開いて、自分の「無意識さん」にお任せする”、みたいな。
それ仏教の言葉で「他力本願」って言って、それってそういう意味らしくて。
んでそっからその人と(いろんな)タイミングで会うようになってきて、去年くらいからちょいちょい一緒の現場(でアートするよう)になって。
昔から考えたら、考えられへんなっていうか。小中学校の時(映像とかで)見てたアッキーさんと今一緒に踊ってるみたいな感覚すね、たぶん。
会って話したらもうすっごい、ただのおっちゃんなんすよ(笑)。めっちゃ気さくな、ほんまに。話しやすいし。」
すぎ
「(笑)。けっこう年いってはるの?」
たっくん
「43、4・・・それこそアッキーさんと同い年なんすよ。どうやらその年の人って、寅年の人で、僕は申年なんすけど、"向かい干支"って知ってます?」
すぎ
「いやぁ。」
たっくん
「干支を丸く並べた時に、対になってる干支っていうのが相性がいいらしくて。(向かい干支っていうものを)後で知ったら、(申年の向かいが)たまたま寅年で、「おお、そういえば源太さんや」って。まあそれは余談なんすけど。
で、その源太さんが、いわゆる着飾ってなくて。幸さんとかもそういうの感じますけどね。」
すぎ
「確かに。」
たっくん
「僕、全然ブルーハーツとかその辺知らないんすけど、ずっとちっちゃい頃から、『ドブネズミみたいに美しくなりたい』ってどういうことなんやろって、あれだけずっとなんか知んないけど(頭に)残ってて。『汚いじゃん』とか思いながら。
それが、”綺麗”と”美しい”は違うか、ていうのを、絵描き始めてからすごい思うようになって。その人間のモロに出てる”ダサさ”とか、それがもう、かっこいい!って思うようになって。
(源太さんは)すっごい壁一面に大きい絵を描くんすけど、脚立からブワーって飛び乗って、めちゃコケたり、めちゃ危なっかしいんすよ。踏み外したり。全身絵の具だらけになって。
最初に源太さんを見た時は映像で見て、「ヤバ!!」って思って。
で、初めて生で(源太さんが絵を描くところを)見にいった時に、描き終わってから、(自分が今描いた絵を見ながら源太さんが)
「妖精描きたかったんすけどね・・・なんすかねこれ(笑)」
(って言ったのを聞いて)、うわー、(こんな人でも)そんなんなんねやって思って。
うわー、なんか、ホッとした、じゃないけど。
なんか、まあノらなかったんでしょうね、きっと、本人は。
割と、(現場で源太さんが)ノッてるとこに出くわしたこと、俺まだあんまないかなぁ。」
すぎ
「へえ、そうなんや。」
たっくん
「(源太さんの)やばいやつちょっと映像で送っとくんで、よかったら見てください。Youtubeのやつ。
(上のYoutubeの映像とは別の、たっくんのスマホで撮影した源太さんが絵を描いている動画を見ながら)
たっくん
「石切神社で(たっくんが)踊る機会があって(そこで源太さんと現場が一緒だった)。これはその時の映像かな。
(石切神社の映像を見ながら)
この人なんすけど。
でね、踊るんすよ、この人も。ほんま、ただ感性だけで。いい動きするんすよね、なんか。
こん時もたぶんあんま(本人的には)ノらんかったんかなとは思う。なかなか描き出さない。
でもこの人は、ゾーンに入ったらほんまにもう、描き終わったら手が血だらけになってるみたいな、それくらいのレベルでゾーンに入る人やから。
僕、よしたくさんとマーテンと舞台やった時、だいぶこの人の影響を受けてるすね。描き出しの勢いとか。
これ(石切神社の時)はなんか龍を描こうとしたらしいっす。どえらいっすよね。
この人の話もまたおもろいんすよ。けっこう一通り”あかんこと”もやってるから(笑)。」
すぎ
「(笑)」
『このAIまみれになってきた世の中で、絶対俺らって必要なんやろうな』っていうふうに言ってて、源太さんが。それが、"魂がバーン"てなるんすよね。
たっくん
「ほかに源太さん何言っとったかなー。
今年もあるんすけど、去年の3月に大阪のアーティストの人たちが、静岡の役所の人らに呼ばれて(静岡に行ったことがあって)。
僕とか源太さんも、あと、ディジュリジュ(オーストラリアのアボリジニの楽器)をやってる人らとか、あとハンドパンっていうあのUFOみたいな楽器をやってる人らとか。
そういう人たちみんなで行って、市民会館みたいなところで自由に(アートを)やりまくるっていう。
すごいんすよ、その市民会館も。秘境というか。山奥の中で。
それに呼ばれた時に、地元の旅館みたいなところがあって、そこの温泉で(源太さんと)話しとって。
『結局、アーティストってなんで必要なんだろう』って。
『いわゆるテレビに出るようなアーティストじゃなくて、俺らみたいな。
生きてるけど、なんでちゃんとこう、定職にも就かずこんなことしてしまうんやろう』って。
『このAIまみれになってきた世の中で、絶対俺らって必要なんやろうな』っていうふうに言ってて、源太さんが。
僕はそれが、さっきの話で言うところの、”魂がバーン”ってなるんすよね。
僕と源太さんが通じ合ったのはけっこうそこやって。
「お前もか!!」みたいな(笑)。
やから、年ぜんぜん離れてるけど、源太さんとは対等に話ができて。」
ダンスだけで言ったら僕もう、すごい自分の中でコンプレックスの塊やって。でもそれよりやっぱ”楽しい”が勝っちゃって。
たっくん
「なんすかね、話が飛び飛びになっちゃうけど。
そういう、(自分自身を)バーって開けるようになったのは、源太さんと出会ってからがおっきいっすね。
それまではダンスだけやって、ダンスだけで言ったら僕もう、すごい自分の中でコンプレックスの塊やって。」
すぎ
「あ、そうなんや。」
たっくん
「福島で、自分で独学でダンス始めて。小学校の時に始めたんすよ。
んで、ヒットも打たれへんし、打ち方がわかんなかったし。
そんなんね、今思ったら誰でもそうなんすけど。
バトルとか行っても、『うわー・・・』みたいなっとって。
まあいざ出たら関係なかったんですけど(笑)。
まあでも、けっこうコンプレックスやって。」
すぎ
「へー。なんかめっちゃ意外やな。」
たっくん
「いやすごかったっすよ。
まあでもそれよりやっぱ”楽しい”が勝っちゃって。ワクワクが。それがすごい大きかったっすね。
今でもそうやけど、すっごい(自分の踊りって)雑やし。
で、なんなら、『言い訳でしょ』って思っちゃうくらい、逆に自分がそういう(雑な)のが好きやし。
好きなダンサーとかでも、Jazzy Jなんかもう(笑)。
実際(JazzyJ)はもちろん(動きとか)綺麗やろうけど、言うて、でもね。他(のダンサー)と比べたら(笑)。」
すぎ
「(笑)」
たっくん
「Jazzy JのDVD見ました?」
すぎ
「DVDは見てないかな?」
たっくん
「Jazzy Jが単体で出したDVDがあるんすけど、ひどいっすよ(笑)。まあまあ言いたいことはわかるけど、みたいな(笑)。
レクチャーの途中でJazzyJが急に「Taco(= POP N TACO)!!」って叫んで、そんでやり出したのが(肩と首を一個ずつずらす、めっちゃオールドな動き)。
揺れながら、「Taco 〜」っつって得意げにカメラ目線してて。
それ見て、「おわーやばいなこの人(笑)」と思って(笑)。
ポップロック(っていう動きを)説明するところでは、『”ポップ”で両手をアップ(して)、最後こう(両手を体の前でクロスして)”ロック”する、こうして”ポップロック”してるだろ、そうしたら急に違うグルーヴが湧き上がってくるんだ!』とか言って、急にノリノリでLockingしだして、(ポップロックの説明)それで終わるんすよ。
レクチャーDVDでですよ。
『うわー、平成に見れた、こういうの』と思って(笑)。
あれはやばかったなー。
JazzyJのソロの映像とかもDVDに入ってるんすけど、めっちゃそれ楽しみにしてて見てみたら、Bootsy(Collins)のめっちゃチルい曲で、自分がただ気持ちよくなってるだけの動画で(笑)。
ちっちゃいスタジオなのかよくわからんところでJazzyが踊ってて、自分で歌いながら、たまにゴミ箱拾ってそれを指差したと思ったら、そのまま放り投げたりとか(笑)。
俺はJazzyJ大好きだから(この内容でも)見れるけど、他の人がダンス始めようと思って最初にこのDVD見たら・・・(笑)」
自分がワーッ!ってなってるところを、『勝手にやってるから見といて!』みたいな。
すぎ
「逆にたっくんは、絵を描いてたりとか踊ってたりとかして、その根本は自分のその魂の衝動やったりやと思うねんけど、そういうことやってる中で、自分の中の常識とか、そんなんと葛藤したりする瞬間ってある?」
たっくん
「うん、ありますね。やっぱダンスは、特にそうやったわけですよ、さっきも言いましたけど。
絵ももちろん・・・、ああ、再確認ですけど、僕どっちもいわゆる”ちゃんとしてこなかった”タイプなんすよ、たぶん。世間的に言うところの。
それでも、ちゃんと順序を辿ってやってきた人たちと、一応”共通の言語で会話ができる”わけなんですよね。
だからなんか・・・(ちゃんと順序を辿ってやってきた人たちの中には)結構苦手な人多かったりするんすけど。
っていうのも、『共通の言語で話せるけど、でも君(=たっくん)はこうやって(順序をたどらずに)歩んできたでしょ』みたいな(ことを感じることがあって)。
まあ、そういう言い方はもちろんしないんですけど、どっかでこう(思われてるように)感じちゃって、自分で勝手に苦手意識作っちゃったりするんすけど。
でも、それだけでも、(順序を辿って来ずに)直感だけでもこんだけ勝負できる。
って言ったらあれやけど。
踊ってる時も・・・あーまた話が飛び飛びになるな。なんかね、難しいんすけど。難しいっすよね、第三者の・・・それが自分の中の第三者なのか、ほんまの他人なのかっていうのもあるし、いろんな目線が。
(踊りも絵も)僕は結局、客観視があった方がやっぱノるっちゃノるし。ウワッて表現してる時やから。
(自分のこと)ものすごい変態やと思うんすよ(笑)。
いちばん根本でわかりやすいとこで言えば、一番したいのは”自慰行為”なわけなんすよ。
でも”人に見られたい”っていう(笑)。」
すぎ
「(笑)」
たっくん
「セックスを一対一でやろうかっていうのもまあまあもちろんいいけど、どっちかっていうとそれがあんまり得意じゃないなーっていう(笑)。
最近ちょっと思うんすよね。
自分がワーッ!ってなってるところを、『勝手にやってるから見といて!』みたいな。
『見ないのはやめて!見てて!』っていう(笑)。
見ていては欲しい、みたいな(笑)。
性的にそんなんはやったことないすけど(笑)。
(自分って)そんなんの塊やなとすごく思って。」
坂本龍一が『人間そこまでバカじゃないですよ』って言ってて。それだけでなんか、『そっか』と思って。やっと、そういうのが結びついたりして。
たっくん
「僕、坂本龍一がめちゃめちゃ好きで。
坂本龍一もそうやし、あとね、光浦靖子がいいこと言ってて。
自分のコンプレックスっていうものが人にはあって、シンプルに”仕草”だったりとか”喋り方”だったり、”服装”とかも、色々あるけど、その中でも自分で嫌だと思って直そうと思って直せるところはもちろんあるんすよね。
で、いわゆる”どうしても直されへんもの”が『個性』やで、みたいなことを光浦靖子が言ってて。
おおーっ、かっこええなー、なるほどなーって思って。
それと、誰かが言ってたのが、『無理してやることはない』、と。
自分がしんどいと思ったことを無理してやることはない、みたいな。
自分が普通やと思ってることを普通にしてたら、それは誰かにとって無理していることやからって。
ああその通りやなと思って。
単純に、『皿洗うのは全然苦じゃない、けど俺皿拭くのは嫌やねん』みたいな人がおって。
その逆ももちろんおるわけじゃないですか。『洗うのは嫌やけど拭くのは全然いいよ』っていう。
それで成立するじゃないですか。
それがもちろんいろんなことに当てはまるやろうしなと思って。
それで、坂本龍一が言ってて面白かったのが、『アーティストっていう自分を表現する人たちが生きにくい、特にこの国は』って言ってて。
『はい、その通りです。どうしたらええんやろ』とか思いながら(その言葉を聞いてて)。
こないだマーテンと初めてそういう話もしたんすけど。
で、『みんなが出る杭打たれずに、好き勝手やったらいいのに』って(坂本龍一が)言ってて。
まあ、いろんな言い方でそういう話をしてて。
『特にやっぱり日本はそういうことがしにくいけど、絶対そういうのやった方がいいよなあ』っていうことを言ってて。
『でももしそうやって、みんなが好きなことを好き勝手やってしまったら、世の中成り立たないんじゃないか』って(っていう命題を坂本龍一が言ってて)。
俺も、自分で考えた結果そこまでは至ったんですね。もちろんそう考えるじゃないですか。
で、そのあと(坂本龍一が)なに言うのかなと思ったら、
『まあね、人間そこまでバカじゃないですよ』
って言ってて。
「おおー」って(笑)。
それだけでなんか、『そっか』と思って。
鉄道を作ってる人らは、それがその人たちにとっての”魂が燃えること”やし。
別にスーツを着てない人たちだけがそう(=魂に従って好きなことをしている)ってわけじゃないし。
当たり前なんすけどね。
改めてこう言われたら、ああーって思って。
なんかそこでやっと、そういうのが結びついたりして。
絵はやっぱ、お金にするっていうのがやっぱなかなかね、結びつきにくい人種ではあるなとは思うすけどね。うん、ほんま。
僕はほんま、勉強も大してしてきたわけでもないから、そういうのは無理やけど、逆に勉強とかだけやって来た人たちからしたら、”人前に出て踊る”だなんて考えられへんやろうし、”人前で絵描く”なんて、『だからなんなん?』って言う人もいるでしょうし。
ほんまは(みんな)字を書くより先に絵を描いてた(はずな)のになーって思ったり。」
