私たちは、親の価値観をどうしても

子供に押しつけてしまうのが普通です。





子供の価値観と親の価値観は実はまったく違います。





それ以前に、人の価値観は、

1000人いれば1000色です。





親の立場では、かけがえのない子供に期待をもち、

夢を膨らませ、



自分ができなかった夢や、

行きたい方向に育ってほしいというのが

誰もがおもうことではないでしょうか。







しかし、、子供は、悲しいかな、

必ずしも私たち親が行かせたい方向にいくとは限りません。





もしかしたら・・

子どもが自分の好きではない方向に進むかもしれない、

という恐れもあったりします。





でも、それはあなたの善悪の判断である、

これは良い、あれは悪い、というところに問題があるだけです。





子どもは親の好き嫌いのために生まれたのでも、

あなたの期待を叶えるために生まれてきたのでもありません。





彼らにとっては、

自分自身が与えられた自らの人生を生きることによって

自由を手にし、伸び伸びと自分の可能性に開いていくことが喜びです。





もしそれができないとすれば、





生まれてきたことや、両親、社会から、

いづれにせよ 抑圧することになり、



ひょっとしたら親を憎んだりするかもしれません。





後悔せずに生きることは、

私たち大人もみな同じです。






私たち大人が自らお手本になり、

後悔しないで生きることを選択し、

この人生を心から味わい、楽しむこと。




それがたとえどんな人生であっても、


これからの子供たちを輝かせ、

たくさんの可能性とチャンスに開いていれば、


大人も子供たちも、

後悔せずに人生をおくることができるのではないでしょうか。