怖い率20%

不思議率80%


久しぶりに行きましょうかニコニコ








『おじいちゃん』







これは、僕のおじいちゃんが亡くなって、葬式の日の話し。



僕のおじいちゃんは、俳句が好きで、新聞にも何度も掲載されるくらいに達者でした。





おじいちゃんにしてはオシャレで、冗談も言える子供心のある、おじいちゃんでした。





おじいちゃんの葬式が無事に終わり、親族達が、おじいちゃんの家のリビングで御飯を食べたりしてました。




すると、父が言いました。




『おじいちゃん、にぎやかな所が好きやし、今もこの部屋に一緒にいるんちゃうかニコニコ



と言いました。


親族達も



『そうかもね~』

と、うなずいていた











その時。





さっきまで、おじいちゃんが寝ていた仏壇の部屋の電気が突然・・・






チカチカ・・・チカ。




そして消えました。



親族は、とんでもなく驚きます。







父が言います。

『ほ~ら、おじいちゃんやニコニコ結構いたずら好きやしなぁ~』



と言うと数秒後・・・








おじいちゃんの書いた、俳句の色紙がフックにヒモで吊して飾ってあったのですが、それが突然・・・






ガタン!ヒラヒラ~






と落ちました。




ここまでくると悲鳴が!(笑)





そして、落ち着くと 、僕は俳句の色紙が落ちたので、ヒモが切れたか、引っ掛けていたフックが外れたのか知りませんでしたが、直しに行きました。







すると・・・





ヒモは切れていない。






フックも柱から外れてもいないし、壊れてないし綺麗。







じゃあ、どうやって落ちたのか?




フックは釣り針を大きくしたような形なので、ヒモが落ちるには、一度、フワッと浮かない限り落下することは不可能です。




しかしヒモの下には色紙があり、色紙がオモリになってるので突風でも吹かない限り浮く事は不可能です。





結局、おじいちゃんやなニコニコ




それで終わったんですが、今考えても不思議でなりません。






おじいちゃんがいるかも。の一言で、



突然、電気が切れ・・・。





おじいちゃんや!その一言で


突然、色紙が物理的に無理なのに落下した。





これはただの偶然でしょうか!?







信じるか信じないかは・・・・あなた次第です(笑)






あ・・・フックからヒモが落ちるのって、何でかまじで解る天才がいたら教えてねニコニコ