メイちゃんの執事 7話
前回の続きで、「時間のない館」に閉じ込められたメイと剣人。
タミーは今までのことは全部自分がやったことだと言います。
忍様がやったんじゃなかったのか…
信じられないメイ。そんな中に、例の覆面の男共が…!
そして、メイと剣人を殺そうとするんですが、さすがに殺人はやばいでしょう
いくら邪魔だからってさ~。
剣人はかっこよく、自分が犠牲になるからメイは逃げろというのですが、メイは逃げません。
そのせいでピンチに陥るが…。
メイは夢を見ます。
目が覚めると、そこは陰寮の自分の部屋。
傍らにいたのは、剣人じゃなくて理人。
目が覚めたメイは、剣人のことを気にします。そりゃそうだ。
そして、医務室に行く。医務室があるならメイも最初からそこで寝てりゃあいい気がしますが
医務室に行くと、中から剣人の叫び声が!
ここで、忍様が登場するんですねー
叫び声の原因は、ただ消毒を痛がってるだけでした。
忍様が剣人の傷の手当てをします。うわ~かっこいいわ…
「お前たちがやったんだろ」ともっともなことを言う剣人。
まあ、今回のことはタミーの仕業だからね!忍様を怒るのはお門違いってもんですよ
「救える命は救う」…いやー、名言ですね!さすが忍様
そうそう、メイと剣人が行方不明になっているとき、お嬢様たちが探してましたが…。
あんたら、もうちょっと散らばってさがせや
さて、無事に助かったメイは、泉ら生徒に理由を聞かれます。
剣人は正直に話そうとするのですが、そこにタミーが何事も無かったかのように登場。
いや~、タミーはただもんじゃあないですな。
そして、館でタミーに言われた言葉、「あんたがいなければ誰も傷つかなかった」を気にして、メイは学園をやめる決意を
そんなことないと思うけどね~。
だって、泉だってみるくだって、最終的にはいい思いしてんじゃん?
しかし、芯の強いメイはみんながどれだけ引きとめようとしても決意を変えません
みんな頑張ってたね
まあ、お笑いはすべってた感じがしましたが
いろいろ失敗しましたが、「うどん作り」でメイの気をひきつけることに成功!
これで止められる!と思ったクラスメイトですが、やっぱりメイはやめる気のようです
せっかくクラスメイトと仲良くなれたのにね。
悪いのはメイじゃなくてルチア様なのに~
そうそう、とばしてしまいましたが、時間のない館でメイたちを助けたのは、理人ではなく、タミーの執事・神田でした。
覆面の男をぶっとばし、意外とやるのね~
理人が「俺じゃない」と言ったとき、「もしや忍様!?」とあらぬ期待をしたのですが、まああながち妄想でもなかったですね。
だって、神田のあとに、それでもとどめをさそうとしたタミーを止めたのは忍様なんですもの
どうやら神田は、タミーにこれ以上汚れ仕事をさせたくないようです。
忍様は「それは東雲メイ次第だ」とか言ってましたが、止めたのはルチア様の命令ではないため、若干反発心も出てるみたいで。
やっぱ複雑よね~
ルチア様にはそろそろ忍様の魅力に気づいていただきたいです。
そんな神田は、剣人にタミーのことを話します。
タミーと神田は、幼いころ同じ施設にいたとか。
そしてその施設がなくなって、路頭に迷っていたタミーを拾ってくれたのがルチア様。
てことは…完全にルチア様とタミーて同い年ではない…ですよね…。
そんなわけで、「全てはルチア様のために」だそうです。
すると、タミーは今本郷家のお金で学校に通ってるってことですかね?
そして神田はどうやって執事学校に…??などなど気になるところはありますが、まあスルーで。
タミーは、オンブラ寮にとどまり、学園にくる生徒を見張っていたと…。
そして、神田はタミーを止めて欲しかったんですね。
メイになら変えられると思ってた。にしても、言うの遅すぎですよ
でも、メイがいなくなったあとにタミーがカエルで遊んでいたので、少しは気にしてるのかな?と思ったり。
さあ、メイは仲本家へ帰ります。
記事が長くなってしまったので、理人の告白シーンと剣人のハグシーンは割愛させていただきます。
「執事としてではなく、メイ様のことを…」と告白する理人ですが、あえなくふられます。
そのショックかなんだかわかりませんが、なんと高熱を!
そんなところを忍様に発見され、ルチア様のもとへ運ばれます。
目をさますとルチア様が手を握ってる…普通にホラーです…
満足気なルチア様。
しかし、蚊帳の外の忍さまは寂しそう
理人を手に入れたら、忍様は用なし、だもんね…。
そんな感じで終わった7話。
来週は兄弟対決ですね。
忍様の反逆とか期待してるんですけど…ないっすか…そうですか…