プロテーゼを使用せず、

鼻中隔+耳介軟骨で低い鼻を矯正して症例

 

こんにちは😊

VIBE美容外科のユ・ヨンムン院長です。

 

鼻が低く、顔全体の立体感が足りないと感じている方の中には、

「鼻の高さはやや出したいけれど、シリコンなどのプロテーゼは使いたくないです」

このようにご相談される方が多くいらっしゃいます。

 

最近では、あまり高すぎる鼻にするよりも、

自然に自分の顔立ちと調和した鼻を希望される方や、
できる限り自家組織のみを使用した手術を希望される方も増えてきました。

 

 
 

手術前、CT撮影で自分の軟骨の状態を確認

 

自家軟骨のみを使用した鼻整形を計画する前には、

・使用できる軟骨の量が十分にあるか
・軟骨の状態はどうか
・どのような方法で採取するか
・採取した軟骨をどのように配置するか

などを、事前に確認する必要があります。

 

今回の患者様のCTを確認したところ、
鼻中隔軟骨や耳介軟骨が比較的十分な状態であることが分かりました。

 

そのため、肋軟骨を使用しなくても、
鼻中隔軟骨や耳介軟骨を活用して手術計画を立てることが可能と判断しました。

 

そこで今回は、VIBE美容外科が力を入れている「無プロテーゼ鼻整形」をご提案しました。

 

無プロテーゼ鼻整形とは?

 

シリコンなどのプロテーゼは使用せず、
鼻中隔軟骨や耳介軟骨など、ご自身の自家軟骨を使用して、

鼻の高さや鼻先の形を整える手術方法です。

 

ただし、すべての方に適用できるわけではありません。

鼻の状態や皮膚の厚さ、希望される鼻の高さ、

鼻中隔軟骨・耳介軟骨の量や状態などを総合的に判断した上で、

適応可能なケースに限り行うことができます。

 

 

 

プロテーゼを使用しないメリット

 

「シリコンプロテーゼ」は、鼻整形で長く使用されてきた代表的な人工物です。

高さや形をある程度予測しやすく、希望する高さを出しやすいことが特徴です。

 

一方で、人工物であるため、
以下のような問題が起こる可能性もあります。

 

① プロテーゼの位置がずれたり、歪んだりする可能性
② プロテーゼ周囲の炎症・感染
③ 皮膚が薄い場合、プロテーゼの輪郭が透けて見える可能性
④ プロテーゼが突出する可能性
⑤ 拘縮や変形が生じる可能性
⑥ 時間の経過とともに、さまざまな問題が生じる可能性

 

もちろん、シリコンプロテーゼは長年使用されており、安全性が確認されている素材の一つです。

そのため、プロテーゼを使用したからといって、必ずこのような問題が起こるというわけではありません。

 

ただし、最初から人工物を使用せず、ご自身の組織のみを利用して鼻を形成することで、

プロテーゼに関連して起こり得る問題を避けられることが、自家組織のみを使用した鼻整形の大きなポイントです。

 

 

自家組織を使用するメリット

 

「無プロテーゼ鼻整形」のもう一つのメリットは、
患者様ご自身の組織を採取して使用することです。

 

自家組織はご自身の身体から採取した組織であるため、
人工物と比べて生体適合性が高いという特徴があります。

 

実際に、自家軟骨とシリコンプロテーゼを比較した研究では、
自家組織のみを使用した鼻整形において、
全体的な合併症や再手術の割合が低かったという結果も報告されています。

 

また、近年の文献調査においても、
自家軟骨は人工物と比較して、
感染や突出などのリスクが低い傾向にあることが報告されています。

 

ただし、自家組織を使用した場合でも、
合併症がまったく起こらないというわけではありません。

 

軟骨の湾曲や吸収、採取部位の違和感など、自家軟骨を使用する際に考慮すべき点もあります。

そのため、「どの材料が一番優れているか」ということよりも、
患者様それぞれの鼻の状態や希望に合わせて、適切な材料を選択することが大切です。

 

 

施術前/施術2ヶ月後

施術前/施術2ヶ月後

施術前/施術2ヶ月後

 

施術前/施術2ヶ月後

施術前/施術2ヶ月後

 

手術前後の自撮り

手術前後の自撮り

手術前後の自撮り

 

 

シリコンなしで、鼻の高さは出ますか?

 

プロテーゼを使用しないと、鼻が高くならない⁉️

必ずしもそうとは限りません。

 

鼻の手術で大切なのは、
単純に鼻筋に「何かを置いて高さを出す」ことではなく、

鼻を構成するさまざまな組織や構造を、どのように設計し、適切に支えるかということです。

 

今回のケースのように、鼻中隔軟骨や耳介軟骨の状態が良好で、
ご希望の変化を自家組織のみで実現できる場合は、

鼻中隔軟骨や耳介軟骨を適切に活用することで、

 

・鼻筋の高さ
・鼻先の高さや方向
・鼻先の立体感
・鼻筋から鼻先までの自然なつながり
・顔全体とのバランス

などを総合的に整えることが可能です。

 

つまり、

「プロテーゼを使用しない=鼻整形後の変化が少ない」

というわけではありません。

 

 

手術後の変化

 

手術前は、
鼻筋の低さや立体感の不足により、
顔全体がややのっぺりと見える印象がありました。

 

手術後は、

・低かった鼻筋に自然な高さが出る
・鼻先がよりすっきりと整う
・顔の中心に立体感が生まれる
・正面から見た際に、よりすっきりとした顔立ちに
・横顔では、自然で美しい鼻のラインに

変化したことをご確認いただけます。

 

何より大切なのは、
単純に「鼻を高くする」ことではありません。

 

患者様一人ひとりの顔立ちやバランスに合わせて、
その方に似合う鼻のデザインへ整えていくこと。

それが、自然で調和のとれた鼻整形につながると考えています。

 

相談および手術は美容外科専門医に!
豊富な経験を持つVIBE美容外科

VIBE美容外科 ユ・ヨンムン 代表院長

 

◉ 【VIBE美容外科】は医療法を遵守しています。

 

掲載されている比較写真は、同じ条件で撮影され、   患者様の同意を得た上で掲載しています。手術後には出血、炎症、感染、非対称などの合併症や副作用が生じる可能性があり、個人差があるため注意が必要です

 

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