麻生太郎副総理が大企業の内部留保が増え続けていることについて、
設備投資や人件費に回すべきだと苦言を呈しています。麻生氏は
財務大臣も兼任しているので、そう言いたくもなるかもしれません
が、企業からしたら、将来の需要が見込めない以上、そうそう設備
投資に回すわけにも行きません。内部留保に溜め込んでおくことで、
いざという時に備えているとも言えます。アベノミクスというのは、
高度成長期に通用した経済政策です。高度成長期は右肩上がりに
景気が拡大していましたから、企業にとって、大型の設備投資が
活きた時代です。しかし、今は違います。少子高齢化もありますが、
現在も将来も需要不足です。それに、株主資本主義になっていて、
まずは株主の配当金に利益が回ります。設備投資や人件費に回す
ためには、将来の需要が見込めない限り期待出来ません。
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