完全失業率が20年ぶりに3.1%になったそうです。ずっと4%
ぐらいで推移していましたが、4%でも他の先進諸国と比べれば
低く見えます。3%というと、バブル期や高度成長期と同じ水準と
いうことになりますが、本当にそんなに低いのかは、はなはだ疑問
です。諸外国と比べて日本の失業統計の採り方には大きな問題が
多いです。他の先進国では失業率が正しく出るように計算されて
いるのに対して、日本では、出来るだけ低くなるような姑息な統計
の採り方をしますから、失業者が少なく見えます。統計を採る週に
わずか1時間でも働いていれば、それだけで就業者にされてしまい
ます。仕事を積極的に探していることも条件にされます。仕事探しを
諦めた人が除外されるので、数字上は失業率が低く見えるだけで、
先進諸国と同じ条件で統計を採るなら、失業率は10%を軽く超え
ているでしょう。
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