新卒で就職した若者の三割が三年以内に辞めてしまいます。
それが間違っているという論調が多いですが、そうでもないです。
三年で辞めるのは早過ぎると考えるのは、一度入った会社で定年
まで働くのが正しいと考えているからです。終身雇用が盤石だった
時代ならそれも説得力がありますが、今はもうそんな時代ではあり
ません。昔は人がなかなか会社を辞めなかったのは、年功序列
で一生会社が面倒見てくれるという保障があったからです。今は、
パナソニックやソニーのような大企業ですら、何千人規模の大型
リストラを簡単にやる時代です。退職強要やリストラ部屋とかよく
報道されています。会社のために我慢するメリットが大きく後退
しているのが現代社会です。
そんなに早く辞めたら日本の主幹産業である製造業や建設業で
技術の継承が出来なくてこの先、困るとか、辞めた本人にしても、
世の中から信用されなくなるから、たとえイヤでも、もっとその会社
で頑張ってみた方がいいよ、といった、石の上にも三年的な話は、
会社や社会の都合であって本人にはどうでもいいことです。その
仕事が自分に合っているのか、その仕事に向いているのかを判断
するには三年もあれば十分です。もっと短くても判断がつくでしょう。
待遇や将来性、いろいろ天秤にかけてみても辞めた方がいいと思う
なら辞めればいいんです。三年だと早過ぎるかどうかは会社や社会
が決めることではありません。自分で決めればいいんです。
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