昨日の嵐とは打って変わって快晴の今日

いよいよ新学期(前期)の授業開始

昨日の嵐にたえて、まだ花をつけている正門横の桜がまぶしい

 

気分も晴れやかに、と言いたいところだが、栄養教諭の狭き門に

挑戦する学生さんのことを思うと気が滅入ってしまう。

関東地区でそれなりの栄養教諭数を採用していた埼玉県とさいたま市だが

令和7年度の募集人数が半減してしまったのだ。

 

栄養教諭制度作っておきながら、栄養教諭の枠がなかったり、ごく少数になっている

関東地区。これまた制度設計上の大問題。雄一の希望が埼玉県とさいたま市だったのに・・・

 

栄養教諭をめざしてがんばっているのに、そもそも採用枠がないという大問題がある。

今の政治になんの期待も持てないなか、栄養教員免許取得の授業で懸命に

頑張っている学生さんに向かって、なんといって授業を始めようか・・・・