孫の期末試験勉強に付き合いながら、「概念」としては知っていても「語源」としては知らないことが多いのに、我ながら情けなく思っている。

 

「津波」は「津を襲う波」、「幕府」は「武士の陣幕の中に府(中心)があること」、

「関白」は「背後から~に関して曰(い)うこと」、「摂政」は「政を~にかわって取ること」などは知っていた。

 

 

だが地理に出てくる「リアス海岸」の「リアス」が

「入り江」を意味するスペイン語だったとは!!

「譜代大名」の「譜代」とは

「代々の系譜を意味する、つまり関ケ原の戦いの前から代々徳川に使えていた、という意味である」ことも。

 

しかし、今もって分からないのが二つ

「法」はなぜ「サンズイ」なのか?

「憲法」の「憲」のもともと意味は?

というのも「立憲主義とは権力を縛る考え方であるが、その意味が「憲」という漢字のなかにあるのかどうか??

 

<吉田松陰が弘前にきていたとは!!>